就活全滅…。自分は社会不適合者なの?
これからどうすればいいのかわからない…。
持ち駒がなくても今からなんとかなる?
本記事では上記の疑問や悩みにお答えします。
本記事の内容
- 就活全滅=人生終了と勘違いしがちな学生が知るべきこと3つ
- 就活全滅しても卒業まであがけば道は開ける
大学を修士課程で卒業後、企業で日々研究に取り組んでいるくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。
学部生の頃に就活をして全滅→絶望した経験があります。
「就活失敗しました…どうしたらいいでしょうか?」とか「就活全滅しました。人生終了ですよね?」という質問をいただくので記事にします。
結論から先に言うと、「就活が失敗 or 全滅」しても全く人生終了ではないです。
就活が失敗したと思っても、そこから巻き返す手段は存在します。
当記事ではその手段を解説するとともに、就活がうまくいかなかった就活生に知っておいてほしいことを説明します。
当記事は数分で読めますし、読んでいただければ就活失敗に対する不安を軽減できるはずです。
目次
就活全滅=人生終了と勘違いしがちな学生が知るべきこと3つ

「就活全滅=人生終了」と勘違いしがちな就活生が知るべきことは以下の通りです。j
- 大手企業の選考が終わって「無い内定」でも就活全滅判断は早すぎる
- 理系学生は就活全滅しても「進学」という希望がある
- 就活全滅したら「新しい生き方」を考えるきっかけにできる
順々に説明していきます。
大手企業の選考が終わって「無い内定」でも就活全滅判断は早すぎる

経団連ルールに則って遅めに選考する大手企業で採用がゲットできなかった時、「就活全滅…人生おしまいだ」と思ってしまう人がいます。
確かに希望としていた企業から内定がもらえなかったらかなり落ち込みますし、その気持ちはわかります。
しかし断言しますが、大手企業の選考が終わった時期(2019年なら6月~7月くらい)で「就活全滅」と判断するのは早すぎます。
なぜなら卒業まで粘り強く就活を続けていれば内定を獲得することができるから。
コロぽちが言った意見への反論として、以下のツイートを先日しました。
「就活失敗した」と思っている人は判断するの早すぎるし、一瞬の成功失敗に一喜一憂しすぎです。
M2の12月まで就活して内定を獲り、いま社会人生活を謳歌している友人知ってます。
大手受かったけど配属で僻地に飛ばされて精神病んで辞めた友人知ってます。
就活の成功は人生の成功と全く関係ない。
例えば僕は研究室の後輩から毎年OB訪問の依頼を受けていますが、残念ながら中には就活がうまくいかない人もいます。
が、そんな状況でも諦めずに就活を続けて内定獲得する事例を何件も見てきたので、結局は本人のやる気次第でいくらでも挽回できると思っています。
特に最近は就活がうまくいかなかった人に対して手厚くサポートしてくれるサービスがたくさんありますからね。
例えば後輩から聞いたサービスだと、東証一部上場企業の欠員募集を教えてくれるJobSpringとか
あと逆求人が来るキミスカ
繰り返しますが就活全滅と判断するのは卒業する直前くらいまで早計です。
失敗してクヨクヨしている時間が長ければ長いほど上記のようなサービスを活用するライバルに抜かれるので、早く立ち直って行動すべし。
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理系学生は就活全滅しても「進学」という希望がある

僕は理系人間なので理系の話をしますが、理系学生は「進学」という希望が残っています。
ですので無理して就活せずに「進学」という選択肢を取ることも可能。
修士で就職に臨んでうまくいかなかったけど、博士に進んで就活したら研究職の内定がバンバン出たという話は普通によく聞く話ですね。
あと下記記事でもお伝えしておりますが、2~3年という期間は人生を変えるには十分な時間です。
https://www.cryptocurrency-bioresearch.com/no-gifted
例えば僕の話で恐縮ですが、僕は学部4年生の頃は研究が嫌いでした笑
研究室は忙しいし、同期の中で最も成果出るのが遅かったし、先輩から「才能ないから研究辞めたら?」って言われるし。
正直、当時は好きになる要素がなかった。
でも負けず嫌いな性格ゆえ、毎日「ちくしょう」って歯を食いしばりながら諦めず続けてたら、なぜか最後の卒論発表会で優秀賞をもらえたんですよね。
それ以来「ちくしょう」から「研究良いやん」に変わり、修士からは研究を楽しめるように。
そしてそんな僕が、気づけば今や企業研究職に就いているという盛大なコメディですよ。
しかも研究を「楽しんでいる」のだから、この事実を学部4年の僕が知ったらショックで膝から崩れ落ちてると思います。
こんな感じでたった2~3年で人生の価値観は大きく変わるし、嫌いだと思ったことが好きになるし、嫌いだったことが自分の職業になったりします。
だから2~3年あれば就活の大逆転だって普通に起こせるはずです。
なので就活がうまくいかなくても「進学して研究力を磨いて再トライする」という選択肢がある分、理系人材は安心してもらってOK。

就活全滅したら「新しい生き方」を考えるきっかけにできる

就活が全滅したと思ったら一旦落ち着いて、自分が元々と考えていた人生ルート以外の道を知るべきです。
それは「就職」だけが人生ではないからであって、サラリーマンが成功モデルかを疑う良い機会だからです。
例えばサラリーマンで高給取りだと言われる1つの指標に「1,000万円」があると思います。
あなたもなんとなく悟っているかもしれませんが、そこに至るまで普通は企業で10年、もっと言えば20年の研鑚が必要です。
大体企業で管理職になると突破する領域ですね。
でも下記のツイートを見てわかると思いますが、もっと並外れた高給取りになるためにはサラリーマンじゃ多分ダメです。
1億円稼ぐ人の割合は上場企業の役員よりも株・FXトレーダーの割合の方が多い。
上場企業の役員クラスって軒並み化け物レベルの才能で、かつ会社に人生捧げてきた人たちですよね。
その化け物クラスの人よりも株・FXトレーダーの方が割合が多いのは、個人的にけっこう衝撃が走りました。
就活全滅した時は新しいことを始めてみるチャンスでもあると思います。
例えば僕も社会人になってからブログと投資を始めていますが、もっと早くやっておけば良かったと後悔してます。
つまり大学生の今からこういったことにも興味を持って始めておけば、自分の強みとして確立できる可能性があります。
しかもブログや投資は収入源として成立するのでおすすめ。
企業収入以外にある程度の別収入があると、人生の不安がかなり軽減されると思います。
だからぜひこの機会にブログや投資などにも目を向けてみて、新しい強みを今から創りに行ってみてはいかがでしょう?
僕がいま大学生に戻れるなら上記2つは絶対にやるので、早めにやるに越したことはないです。
繰り返しになりますが就職がうまくいかなかった…と嘆いて何もやらない期間は本当に無駄なので、一秒でも早く立ち上がるべし
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就活全滅しても卒業まであがけば道は開ける

というわけで「就活全滅したと思っても諦めるには早すぎる」という話をしました。
理系学生は進学という選択肢がある時点で「人生終了」と主張するのはいささか早計すぎますし、今ならブログやyoutuberなどで生計を立てる手段もあります。
そして何よりも諦めずに就活を継続することで内定を獲得できることだって可能です。
当記事を読んでくださったあなたも自暴自棄になって無駄な時間を過ごすのではなく、1秒でも早く立ち直って次につながる行動をしてくださいね。
早く立ち直れば立ち直るほど、あなたと同じ境遇のライバルと差がつけられますので。
逆境をはねのけて自分の理想の道を新たに創っていきましょうね!
当記事が参考になったら、ぜひくりぷとバイオ(@cryptobiotech)のTwitterもフォローしてやってくださいませ。
ではではっ
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