当記事では、プロフィールを登録するだけで企業から選考オファーをもらえるスカウト型就活サイト「OfferBox」を解説します。
OfferBox(オファーボックス)は、2020年度卒の学生12万人以上(就活生の4人に1人)に使用された実績を持つ人気サイト。
利用企業もすでに5,000社を超え、大手企業・ベンチャー企業だけでなく、なんと官公庁(経産省)も対象に入っています!
就活生であればぜひ活用すべき優良サービス。
が、使う前に「本当にスカウトなんて来るの?」など気になる部分を解消しておきたいですよね。
もしくは「自分とマッチする企業から本当に連絡来るの?」とか。
当記事ではそんなあなたの疑問を解消するために、offerboxを実際に使用した方からの「評判・口コミ」を紹介します。
そして実際に大手企業で働く僕から見た「Offerboxのメリットデメリット」も包み隠さず解説いたしますね。
他の情報にはない独自情報も載せておりますので、「offerboxを使おうかな?」と迷っている方はぜひ判断材料にしていただけば幸いです。
\スカウトは早い者勝ち!/
目次
offerbox(オファーボックス)とは?【大手~ベンチャーまで幅広くオファーが来る】
OfferBox
当サービスは、企業の採用担当者が登録された学生のプロフィールをチェックして、気になったユーザーにスカウトメッセージを送るというシステム。
当会社は2012年に設立され、現在では就活生12万人以上(就活生の4人に1人)に使用されている人気サービスです。
登録企業も5,000社を超え、そこには官公庁(経産省)も名を連ねています。
もし当サービスが危ない代物だったら、ここまで多くの就活生に利用される前にビジネスが終了しているはずです。
これほど多くの就活生と企業が当サービスを活用しているという事実が、当サービスの安全性を示していると言えます。
もしあなたが以下の3点のどれかに該当するなら、是非とも活用すべき就活支援サービスですね。
- 優良企業からスカウト・オファーを受けたい
- 自分で優良企業を探す手間を減らしたい
- 皆が使っている安心な就活サービスを使いたい
当サービスはもちろん誰でも無料で使用することができます。
もしそのうち登録する予定があるのなら、いま登録しない理由がないですね。
なぜなら、就活でうまくいく人は基本的に動き出しが早く、こういったサービスも上手に活用しているからです。
特にスカウト型だと、早く登録すればするほど企業からも注目されやすくなります。
「後でやろう」と後回しにすると、知らぬ間にオファーチャンスをライバルに獲られて損する可能性があります。
登録は1~2分で終わりますし、就活で失敗したくないなら是非とも今すぐ登録することをおすすめします!
\先に登録してライバルと差をつけよう/
offerbox(オファーボックス)の悪い評判と口コミ
まずはOfferBox
Twitterの“リアルな体験談”を集めました。
オファーに期待しすぎると悲しい目にあう
OfferBox, 人事はあなたのPR読んで魅力的だと感じました!とか都合のいい事ばかり言ってくる割に面接になるとクッソつまんなさそうな顔するから嫌い
サービス自体はすき— かえるアンダーバー (@Im_Froggy_) July 30, 2019
オファーを受けて説明会や面談に招かれたとして、ルンルン気分で臨むと、上記のように悲しい目にあうようです…。
あくまで企業からのオファーは「会ってみたい学生を選抜している」に過ぎず、「内定を出す」わけではないので注意が必要ですね。
学歴によってはあまりオファーが来ないケースあり
華子もOfferBox登録するかぁ〜!と思ったけど、クソFラン大で留年してるからオファーくるはずがなくてメンタル死んでる。
— 手頃な華子さん (@otegoro_hanako) May 8, 2019
これは学歴社会である日本の宿命かもしれませんが、やはり学歴でオファー数が変わるということがありそうです。
ただ学歴が1つの判断指標になるのは致し方ないので受け入れるしかありませんが、完全に諦める必要はないと思いますね。
学歴以外にアピールできる要素があるならプロフィールを充実させることでオファーをもらえる可能性は大いにあります。
登録前から諦めるのではなく、まずは挑戦してみることをおすすめします。
offerbox(オファーボックス)の良い評判と口コミ
次は、実際に使ってみた人の良い評判・口コミをご紹介します。
有名企業から実際にオファーが来る
OfferBox
ベンチャーや中小企業からオファーが来るサービスは多くあるのですが、大手からもオファーが来るのはOfferBox。
「大手企業からのお誘いが欲しい!」と思っている人は、是非とも当サービスを活用していただきたいですね。
類似サービスの中でも評判が高い
スカウト型ならやっぱりofferboxが一番よな。HPとかから普通にオファー来てたし。逆にキミスカはまだプロフィール白紙の状態からバンバンオファー来たから胡散臭くなって辞めた。
— きっしー (@f4g9cfvET9MKVLf) July 30, 2019
OfferBoxと似たサービスは他にもあるのですが、その中でもやはり評判が良いのはOfferBoxですね。
登録している就活生・企業ともに国内最大クラスなので、そのサービスの質の高さは保証されています。
それゆえ、逆スカウト型の就活サービスを使いたいなら、まずOfferBoxに登録するのがGOOD。
OfferBoxを使ってみて「逆スカウト型が自分に合う!」となったら他の類似サービスを検討するのが良いかと!
\大手企業からのオファーをもらおう/
オファーをもらったら個別説明会をしてくれるケースあり
OfferBoxだと企業からオファーをもらえるだけでなく、なんと交通費支給の個別説明会を開いてくれるケースもあるようです。
どの企業も最終面接くらいにならないと交通費支給してもらえない風潮になってきている中、この高待遇は素晴らしいですね。
交通費支給してもらえれば地方学生も上京しやすくなりますので、同日にOB訪問を入れたりも可能。
実際の選考などとうまく活用していけば、就活にかかる費用も削減できると考えます。
▼多くの就活生が使ってる優良サービス▼
Offerbox(オファーボックス)のデメリット
僕がOfferboxについて思うデメリットは以下の通りです。
- 希望業界以外からもオファーが来る可能性あり
- 利用者数増加に伴うオファー率の低下リスク
- 「オファーが来る=内定」ではない
1つずつ説明していきますね。
希望業界以外からもオファーが来る可能性あり
逆スカウト型就活サービスあるあるかもしれませんが、あなたが望んでいないスカウトが来るケースもあります。
これは企業に「スカウト権」を渡しているので仕方がありませんが、求めていない企業から何回も連絡くるのは嫌ですよね笑
「10~20社から逆スカウトがあって、1社でも良い企業から連絡来ればラッキー」
くらいに考えておくのが当サービスをうまく活用するコツだと思いますね。
「興味がない企業からスカウト来るのは絶対イヤ」という就活生にとっては、OfferBoxはデメリットになる可能性があります。
利用者数増加に伴うオファー率の低下リスク
OffeBoxは20卒の学生が12万人以上を登録した優良サービスです。
就活生の4人に1人が活用しているわけですが、ここまで登録数が多くなるとライバルとオファーの獲り合いが必ず起こります。
企業も“より優秀な学生”に声をかけたいと思うのが当たり前で、登録者が増えるほどオファーのハードルは高くなっていくでしょう。
「なんとなく登録してもオファー来るんじゃない?」という発想で登録していると、全くオファーが来なくて登録損…ということがあるかもしれません。
それゆえ当サービスを使うなら「プロフィールをしっかり充実させる」など、ライバルに負けない工夫が必要になるでしょう。
「オファーが来る=内定」ではない
スカウト型就活サービスを活用する際の注意点として、「オファーが来る=内定」ではないということが挙げられます。
企業は「この学生は良いかも」と思った学生に声をかけているに過ぎず、オファーで「内定チャンス!?」と考えるのは早計です。
僕は企業人なので企業側の気持ちがそれなりにわかりますが、会ったこともない人にいきなり内定を出す前提で話を進めることは無いです。
オファーはあくまでその学生と話すための“きっかけ“に過ぎません。
それゆえ「オファーがもらえたのに選考で落とされた!」ということも普通に起こり得ます。
もしそれが嫌だという人にとっては、こういったスカウト型就活サービスはデメリットとして働くでしょう。
Offerbox(オファーボックス)のメリット
僕がOfferboxについて思うメリットは以下の通りです。
- ESなどの通常選考をスキップできる
- 有用な適性診断ツールが使える
- 大手企業から内定をもらえる
- 理系大学院生も使っている
順々に説明していきますね。
ESなどの通常選考をスキップできる
OfferBoxを通してオファーをもらえると、通常選考に必要なESやらSPIテストやら介さずいきなり面談に臨むことが可能です。
ESとかこれから出す予定だった大手からoffer boxでオファーきて一対一の面談スタートなの嬉しいよな・・
— 二股試験官@21卒 (@baseballians) June 10, 2019
上記例だと大手からのオファーでも面談できるケースがあります。
就活生が数千~数万人受ける大手企業の担当者といきなり面談できるのは相当なメリットですよね。
大手狙いの就活生もぜひ当サービスは使うべきだと考えます。
\大手企業からのオファーをもらおう/
有用な適性診断ツールが使える
OfferBoxでは「適性診断AnalyzeU+」という自己分析ツールを無料で提供しています。
累計100万人の診断結果に基づいてあなたを診断してくれるサービスでして、診断結果のアドバイスから自己PR文の作成に活かせます。
「自己分析って何したらいいの?」という就活生は、まずこういった無料ツールから“自分を知る”べきですね。
自分を知ることができれば、初めて「自分が何をしたいのか?」を定義することができますので。
\登録して無料で適性検査!/
大手企業から内定をもらえる
以下の記事を参考にしていただければと思いますが、OfferBoxを使うと大手企業から内定獲得も可能。
僕も就活生の頃は勘違いしていたのですが、有名じゃないけど超優良企業って、探せば本当にいっぱいあるんですよね。
でもそれをどうやって探せばいいのかわからないから、ついついCMなどで流れている超有名企業ばかりエントリーしたり…。
OfferBoxならそういった「隠れ優良企業」からむしろオファーがかかるので、そこから調べてみることもできます。
「調べてみると意外に良い企業だった…!」というケースも絶対にあるはずです。
「そんな隠れ優良企業を探している暇なんてない」という学生ほど、当サービスは威力は発揮するでしょう。
理系大学院生も使っている
OfferBoxは大学生だけでなく、理系大学院生も活用しています。(以下参照)
こういった就活サービスって「大学生が対象なんでしょ?」とか「理系院生向けではないから意味なし」と思ってしまいがちですよね。
でもOfferBoxは、理系大学院生もしっかりと活用できる有用サービスです。
理系大学院生は研究開発に限らずたくさんのニーズがありますが、このサービスはそれを学生に悟らせてくれます。
なにせ相手からのオファーがもらえるわけですからね。
「研究開発職以外にも幅広く業種を知りたい」と思っている理系院生にとっては、特に効果的な就活サービスだと考えます。
\理系院生にも役立つ就活サイト!/
Offerbox(オファーボックス)の他にもおすすめしたい就活サービス
OfferBox以外にも、あなたの就活の成功率を高めるサービスが存在します。
ここでは一緒に使うことであなたの就活が有利になるサービスを4つ紹介しますね。
これらサービスを活用することによって、就活にかかる労力を大幅に減らすことができますよ。
上手く活用すればライバルと差をつけられるのでおすすめですよ。
Offerbox(オファーボックス)は怪しい?危ない?【使う前からの決めつけは損する】
今回はOfferBoxの評判や口コミに加え、メリットやデメリットに関しても紹介しました。
もしあなたが就活で悩んでいるのであれば、一度は使ってみていただきたいサービスです。
ただ、SNSやネット検索で「OfferBox」と調べると、中には「OfferBox 怪しい」などの情報も出てきます。
こういった評判を見ると「本当に大丈夫かな…」と思ってしまうあなたのお気持ちもよくわかります。
ただネットの情報というのは「ネガティブ情報が発信される可能性の方が高い」ことに留意しましょう。
というのも良い体験をした人はレビューに書き込むことが少ないですが、不快な体験をした人は「腹いせ」目的などで書き込むケースが多いからです。
あまりマイナス意見を気にしすぎるのも、チャンスを逃すかもしれないので注意。
内定を多く獲得できる学生はこういったサービスをうまく利用して、就活を簡略化などしています。
就活で勝ち抜くにはこのようなライバルと競っていかないといけないですし、知らない間に差がついているのは避けたいですよね。
当サービスは無料で利用できますし、あなたの就活の一助になることは間違いないです。
得をすることはあっても、損をすることはないですので、是非ともどうぞ!
\就活で“勝てる”学生は使ってる/
以下、関連記事はこちらからどうぞ!