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就活の軸はいくつ持つべき?これだけは持つべきと断言できる3つの軸

就活で企業を選ぶときの「軸」って皆どうしてるんだろう?

いくつ「軸」を持てばいいのかもよくわからないし。

就活を勝ち抜いた人からアドバイスが欲しいです。

 

当記事では上記のご要望にお応えします。

 

本記事の内容

  • 「就活の軸はいくつ持つべき?」に応える不可欠な軸3つ
  • 就活の軸はいくつでも良いけど大事なのは“納得感”

 

修士で大学を卒業後、大手企業で研究しているくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。

就活では製薬・食品など様々な分野から研究職・研究開発職の内定をいただいています。

 

当記事はpeingでいただいた下記の質問にお応えする内容になります。

 

くりぷとさんが就活されていた時、バイオ系の企業の中から、どのような軸で就職先を決められたのか教えて頂きたいです…!

 

結論から先に言うと、僕が当時就活していた時は以下のことを軸にしていました。

 

  • 海外に挑戦できる制度は整っているか
  • 安定かどうか
  • 給料は良いか
  • 有休が取りやすいか
  • 勤務地が都会 (ド田舎出身ゆえ笑)

 

コロぽち
コロぽち
あれ「研究力の高さ」は?
バイオさん
バイオさん
それ研究職狙うなら自明すぎる「軸」なので書く必要ないでしょ…。

 

とはいえ企業に入って数年が経った今、改めて「もし自分がもう一度就活するなら」と考えると上記の4/5は軸に入りません笑

 

ではこれからの就活において、どんなことを軸にすべきか?

 

それを当記事では解説しますね。

2~3分で読めますし、読めば「そういう考え方で軸を決めるべきなのか」と思って頂けるかと。

 

「就活の軸はいくつ持つべき?」に応える不可欠な軸3つ

就活の軸をイメージさせる巨木

僕がいま就活生だったとしたら、絶対に不可欠だと思う軸は以下の3つです。

 

 

順々に説明していきますね。

 

副業が可能かどうか

就活の軸に入れた「副業」に取り組んでいる就活生

「副業可能かどうか」は就職先を選ぶ際に不可欠な軸だと断言します。

なぜならこれからの時代、収入源が一社だけなのは怖すぎるからです。

 

あなたもご存知かもしれませんが、最近は色々な業界が「希望退職募集」をプレスリリースなどで発表しています。

 

「希望退職」とは、企業が業績悪化に伴い、人員削減の一環として退職する人を募集する施策のこと。

引用元:希望退職募集制度とは?早期退職との違いやメリット・デメリットについて

 

例えばバイオ系就活生の花形とも言える製薬企業でも、最近は「希望退職ドミノ」と呼ばれるほど厳しい状況です。

 

 

また製薬企業だけでなく、他にもメガバンクである「みずほFG・三菱UFJFG・三井住友FG」ではなんと3.2万人超が削減されるというニュースも出ています。

 

 

上記例のように、これからは「いつ自分の会社がリストラに走るかわからない時代」です。

それゆえ僕がもしもう一度就活するのであれば、万が一が起きても良いように「副業可能かどうか」は絶対条件ですね。

 

正直に言うと、ここまで苦しい状況で「副業禁止」の会社を自分から選ぶのは、よほど自分に実力があるか、将来を楽観視しすぎな人くらいです。

僕は凡人で大した実力もない超ビビりなので、会社がいつ潰れても良いように今から備えてます。

 

コロぽち
コロぽち
言いたいことはわかった。でも「副業可能か」ってどうやって確認するんだよ?
バイオさん
バイオさん
説明会で人事にサラッと個別に聞くか、行きたい企業の社員にOB訪問するかだね。

 

今は自分の出身大学のOB・OGに連絡を取りやすい「ビズリーチ・キャンパス」とかありますし、OB・OG訪問のハードルはかなり低くなっています。

やはり企業の最新情報は、その企業にいる人に聞くことがベスト。

自分が行きたいと思っている企業の社員にガンガン連絡して、内情を教えてもらうのが今後の就活では重要ですね。

 

というわけで、就活生に意識すべき軸の1つ目は「副業可能かどうか」です。

これはもう個人的に絶対条件と断言していいレベル。

 

会社制度で海外挑戦できるかどうか

就活に軸に「海外挑戦」を掲げる就活生の脳内イメージ

僕が当時就活していた時も「軸」に入っていましたが、海外に挑戦させてくれる制度があるかどうかは重要な軸です。

なぜならこれから日本は真の意味で「グローバル社会」に突入し、海外の人材とガチンコバトルになるから。

 

例えば、理系就活生のあなたならわかると思いますが、研究室に留学生がいませんでしたか?

僕が当時所属していた研究室では留学生が何名かいまして、かなり日本語ペラペラだったんですよね。

 

彼ら/彼女らは当然「母国語+日本語」に加え、「英語」もペラペラ。

むしろ日本語よりも英語の方がペラペラな人が多かった。

 

バイオさん
バイオさん
これ、普通に考えて「ヤバい」と思いませんか…?
コロぽち
コロぽち
3か国語喋れて研究もできる就活生と、日本語しか使えない+同じ研究レベルの就活生…。

 

僕も英語ができなくて企業で苦戦しているから断言できるのですが、これから「語学力」や「海外経験」がないと厳しいです。

語学力があれば海外にどんどん出張行かせてもらえますし、それに伴ってグンっと成長できますからね。

 

あと「海外経験」があれば、万が一会社がピンチになったときの「転職用の武器」としても使えます。

 

バイオさん
バイオさん
さらに言えば、会社の制度で行くと福利厚生もついてくるから安心して海外生活を送れるんだよね。
コロぽち
コロぽち
実力つけるために会社辞めて単身突撃する人もいたけど、その後どうなったか音信不通…とかもあるからな。

 

ゆえに、これからの時代を生き抜くため「海外挑戦させてくれる制度があるか」を軸に企業を選ぶのは重要と考えます。

 

 

社内ジョブチェンジが可能か

社内ジョブチェンジの面接に臨んでいる社員と面接官

これから企業を選ぶ際には、「社内ジョブチェンジ」できる企業かどうかが重要です。

なぜならこれからは柔軟な働き方が求められる時代だから。

 

例えば、僕が企業で今求められているのは、「製品化に繋がる新規テーマ提案+推進」です。

この「製品化」というのが重要で、研究者である僕自身が以下のようなことを求められています。

 

  • 君の研究テーマから生まれる成果で「いくらの売上」を見込むのか?
  • 君の研究テーマはどういった人達をターゲットにした製品に繋がるのか?
  • 君の研究テーマが描く「ビジネスモデル」は何か?
  • 君の研究テーマから生まれる製品はどうやって売るつもりか?

 

企業研究者である僕が、マーケティング力やビジネスモデル構築力を要求されているわけです。

研究者でありながらマーケティングもできるとか、研究者でありながら広報活動(メディア)もできるとか、もうそういう時代。

 

個人的感覚ですが、もう「研究だけできれば良い」と思っている人は企業研究者やっていけないですね。

その考えを貫こうとすると企業に来て絶望するので、アカデミアの道に進んだ方が良いです。

 

これは僕が尊敬するtabeさん(@mac_immunol )も似たようなことをおっしゃっています。

このツイートは博士課程学生に向けたものですが、研究職に就きたい就活生全員が意識すべき考え方かと。

 

バイオさん
バイオさん
tabeさんはPh.D持っているのにも関わらずこの視野の高さですからね…凄すぎます。
コロぽち
コロぽち
自分の経験に囚われない人材って、どこ行っても活躍できるよな。

 

 

前置きが長くなりましたが、つまりこれからの時代は研究者が「あかん、マーケティング力が必要だ」と思ったらジョブチェンジしてスキル習得する時代です。

研究職のままだと、マーケティング学ぼうとしても作業割合は8:2とか7:3とか。

だったらジョブチェンジしてその割合を2:8や3:7に変えたほうが習熟スピードもグっと上がります。

 

ただしせっかくジョブチェンジしても、研究職に戻れないならあまり意味がないですよね笑

だからこそ「社内ジョブチェンジ」なんです。

 

社内ジョブチェンジなら2~3年全力で新しいジョブに挑戦し、ある程度そっちで成果を出してからまた研究職に戻るという打診もしやすい。

研究職の知り合いが社内にいるので「あいつならまた研究職やっていける」と社内で認知してもらいやすい。

 

バイオさん
バイオさん
転職しちゃうとその可能性はほぼ潰えますからね…。

 

これから世界がどう変わっていくかわからないからこそ、柔軟な働き方は大事。

大事なのは、その時代に必要なスキルを身に付けられる職を選択し続けることかと。

 

そえゆえ「柔軟な働き方」をするために、社内ジョブチェンジ制度がある企業を選ぶようにしましょう!

 

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就活の軸はいくつでも良いけど大事なのは“納得感”

就活の軸をいくつにしようか自問自答している就活生のイメージ

というわけで当記事は以上になります。

僕が個人的に考える「軸」をいくつか紹介させていただきましたが、大事なのはあなたの「納得感」です。

 

今回の内容に「納得」できないのであれば、無視でまったく問題ありません。

ただし今回の記事は僕が実際に企業研究者を何年か経験してきて、「絶対大事だ」と確信するものだけをまとめています。

 

もし企業選びの軸に悩んでいるのであれば、当記事の内容をご参考にしていただくのが良いと考えます。

当記事があなたの企業選びに何らかの形でお役に立てれば幸いです。

 

当記事が参考になったら、ぜひくりぷとバイオ(@cryptobiotech)のTwitterもフォローしてやってくださいませ。

ではではっ

 

当記事で紹介したサービス

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くりぷとバイオ
くりぷとバイオ
研究を一生続けていくため、まずお金の不安を解消すべく副業を始めた20代科学者。 旧帝大を修士で卒業後、大手企業で基礎研究職に従事。 研究室時代はストレスで心身を病みながらも日夜実験に取り組み、運良く筆頭著者論文を複数投稿することに成功した苦労人&棚ぼたマン(自称)。 暗号資産の面白さ・可能性に惚れこみCoinMarketCapの銘柄を全部調べた経験あり。