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理系院生は就活をいつから始めればいい?【有利になる方法は単純】

○理系院生は就活をいつから始めたらいいの?
○大学院生だし、学部の頃とは違う就活の仕方があるのでは?
○大体これくらいから始めておいたら就活で有利になるという指標は?

 

本記事では上記の疑問にお答えします。

本記事は理系向けの就活記事になります。

 

✔ 本記事の内容

  • 理系院生の就活は解禁半年前からコツコツ、遅くても3ヵ月前までに
  • 「就活は解禁してからでも余裕」という甘い言葉を信じてはいけない
  • 就活ほど早く始めて有利になれる「人生ゲーム」は無い(理系院生でも)

 

大手企業で研究職に従事しているくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。

就活解禁の半年前から少しずつ就活を始めたおかげで、第一志望だった企業から内定をいただくことができました。

 

当記事ではその時の経験を踏まえ、理系院生は就活をいつから始めるべきか?について語っていきますね。

結論としては、早く始めれば始めるほど僕のような平凡な人間でも大手企業の研究職に就くことができますよ。

 

この記事はこんな方におすすめ
  • 凡人でも勝てる理系の就活論を知りたい方
  • 就活ライバルを出し抜きたいと思っている方
  • 「誰でも楽勝に内定が獲れる必勝法!」とかに惹かれちゃう就活生

 

理系院生の就活は解禁半年前からコツコツ、遅くても3ヵ月前までにスタート

就活は解禁前の半年~3か月前からスタートしよう

理系院生の就活では解禁の半年前~3か月前からコツコツ始めておくのがおすすめです。

この記事を見た時に「もう3か月以内じゃねーか!」と思ったあなた、今すぐに始めましょう。

 

理由は以下の通りです。

 

  • 研究室の先輩に気兼ねなくESや研究概要の添削が頼れるから
  • OB訪問のお願いが非常に通りやすいから
  • 指導教官の「就活してる暇があるなら研究しろ!攻撃」を防げる
  • (僕のような)凡人でも才能を持ったライバルに勝てるから

 

順々に説明しますね。

 

研究室の先輩に気兼ねなくESや研究概要の添削をしてもらえるから

研究室の先輩にESや研究概要の添削をしてもらっているところ

就活の準備(特にエントリーシートや研究概要)を早めにしておくと、先輩たちに頼りまくれるので最高です。

僕は研究室の同期内でも最も早く就活の準備を始めていました。(解禁半年前から)

エントリーシート(ES)や研究概要を各先輩それぞれに10回以上は添削してもらいましたね。

 

1人の先輩から「よし、これで良いんじゃないか?」とOKが出たら、さらに別の先輩にも見てもらって添削…。

この流れをず~っとやってたおかげで、企業に提出する時は相当ESと研究概要のクオリティが上がってました。

 

コロぽち
コロぽち
いや別に就活解禁してから先輩に見てもらえばいいじゃねーか
バイオさん
バイオさん
解禁後だと同期も「先輩、ESおなしゃす!」ってお願いするようになるわけだが…?

 

そう。

就活解禁してからESや研究概要を見せたって別にいいのですが、自分以外の同期も先輩にESや研究概要を見せるわけですね。

仮にあなたの研究室同期が5人いたとしたら、1日あたりに見てもらえるあなたのESは0.3本/dayくらいになってしまうかも。

先輩だって用事があるので、「1日3人までしか見ない」とかも十分ありえます。

 

でも解禁半年前~3か月前にESや研究概要を先輩に見せれば、研究室の先輩たちを一網打尽するがごとくアドバイスがもらえます。

半年前から始めておけば、今の就活スケジュールだと12月末までにはESと研究概要がほぼ完成することになるかと。

 

バイオさん
バイオさん
正直、心に余裕が出まくります。
コロぽち
コロぽち
あとは本命企業のES内容が公開された時点で、適宜文章を微修正するだけ!

 

あとESが完成するってことは、企業研究もそれなりにやっているはずです。

年内にES、企業研究、研究概要をほぼ終わらせて、年が明けたらその資料をもとにOB訪問する。

自分が書ける最強のESを本命企業の社員さんに直接添削してもらって、それをもとに各企業用のESに仕上げていく。

正直僕みたいな凡人でも大手企業から内定もらえたので、多分このやり方は再現性がある堅実な方法なのかなと。

 

OB訪問のお願いが非常に通りやすいから

理系院生の就活を早く始めるとOB訪問のお願いがよく通る

就活解禁前のOB訪問依頼は、企業人から二つ返事でOKいただくことが多いです。

なぜなら前項で述べたことと同様で、就活解禁前なら企業人にOB訪問を依頼する母数が少ないからですね。

 

就活が解禁すると一気にOB訪問依頼する母数が増えるので、企業人からしてみたら「またか…」と思うこともあります。

特に今の選考スケジュールだと3~4月が多い!
この時期は企業人も期末期首で忙しいんですよね…泣

 

バイオさん
バイオさん
企業人の立場から考えてみても、就活解禁前だと依頼もほぼ無いので「よし、行くか!」ってなりやすいですね。
コロぽち
コロぽち
就活解禁すると依頼がけっこう来るし、都合がつかないケースも増えてくる…。

 

あと就活生の中には「OB訪問→ES作成」という流れで進める人がいますが、それはあまりおすすめしません。

OB訪問は「本命と思っている企業が本当に自分に合っているか」を確認するために行うものです。(持論)

 

そもそも「何も知らないので御社の良い所と悪い所を教えてください!」ってスタンスでOB訪問に臨むのは企業人に失礼すぎます…笑

企業人は「就活コンサルタント」ではないので注意ですね。

 

せっかくあの企業にOB訪問したかったのに、企業人側の都合が合わなくてできなかった…。

となるのを防ぐためにも、就活解禁前からしっかり動き出しておきましょう!

 

 

指導教官の「就活してる暇があるなら研究しろ!攻撃」を防げる

就活している暇があるなら研究しろ!攻撃を防げる

就活を前もってコツコツ進めておくと、就活が本格化しても研究と就活の両立が余裕をもって行えます。

むしろ研究の方に集中できる時すらあります。

 

理系学生が就活する上で、けっこうな割合で悩むのは「指導教官が就活を許してくれない…」だと思います。

が、これは指導教官が気づいてしまうほど就活に力を入れすぎているというだけです。

就活時期でも毎日30分~1時間くらいしか就活をしていないのであれば、指導教官にバレようがない。

OB訪問とか面接で不在にするときはどうしようもないですが。

 

とはいえ就活が解禁してからスタートしてたのでは、毎日30分~1時間の就活では到底足りません。

研究の時間を犠牲にして就活をする必要が出てきます。

 

僕の知り合いで就活解禁してからスタートした人がいますが、研究そっちのけで就活に没頭しすぎた結果、指導教官に激怒されていましたね。

就活の準備って予想している以上にめちゃくちゃ大変なので、ほんと就活解禁前からコツコツ始めておいた方が良いです。

 

3か月前からでもいいので1日1時間やったとしたら、60分×90日=5,400分だけ就活に使える時間ができます。

90時間=3.75日分まるまる就活に時間を使っている計算になりますね。

 

実際に90時間ぶっ続けで就活に費やせる人間はいないので、どんなに頑張っても理系学生なら1日4~5時間というところでしょうか。

つまり18日~22.5日分の差がついているわけです。

 

バイオさん
バイオさん
これは相当大きい差になりますね。それだけやれば企業研究+ES10社分はできそう。
コロぽち
コロぽち
これだけの差を就活解禁してから埋めるのはかなり骨が折れる作業だぞ…。

 

就活を前もって始めるだけで、解禁してからスタートしたほぼ全ての学生に追いつけないほどの差をつけられます。

下手な就活テクニックなどを身に付けるくらいなら、前もって就活を始めたほうが100%マシですよ。

 

 

(僕のような)凡人でも才能を持ったライバルに勝てるから

就活は才能が無くても早く始めれば勝てる

就活を早く始めることを勧める理由は「才能をもったライバルに勝つため」です。

 

世の中には、作業効率が異常に高くて、締切ギリギリから始めても素晴らしい結果を残す才能人が存在します。

残念ながら僕はそういう才能に溢れる人材ではなかった。

 

でも、そういった人材には絶対勝てないのか?と言われれば、「そんなことはない」と胸を張って言えます。

 

ヨーイドンでは勝てないなら、向こうがスタートする前に圧倒的な差をつける。

凡人が秀才や天才に勝つには「圧倒的な作業量」で勝負すればいいだけです。

だからこそ就活は早く始めてほしい。

 

才能人が本気を出し始めた時にこっちの準備が整っていなければ、一瞬で差を詰められて潰されるだけなので。

 

コロぽち
コロぽち
オリンピック選手とヨーイドンでスタートしてもボロ負けするのがオチってやつだな。
バイオさん
バイオさん
凡人はハンデをもらわないとそういった化け物に勝てません。でも仮に100m走で90mのハンデをつくることができれば勝てますね。

 

自分はカメ。周りはウサギ。

そんな状況で勝つには先にスタートするしかないですよ。

現実の世界では、ウサギは途中で寝てくれません。

 

とはいえ逆に言えば、早くスタートすれば就活で勝てる確率は絶対に上がるということです。

「なんでいつもアイツは…」とか普段からモヤモヤしている人こそ早めにスタートしましょう。

 

「就活は解禁してからでも余裕」という甘い言葉を信じてはいけない

就活解禁してからでも余裕という甘い言葉を信じるな

ということで就活を解禁前から始めるべき理由を解説しました。

しかし「解禁前に始めるべし!」と言うと「解禁後に始めても内定取る人はいる」と考える人が必ずいます。

確かにこれはおっしゃる通りで、僕も解禁後に内定をバンバン獲得していく同期を何人も見てきました。

 

コロぽち
コロぽち
え、じゃあ別に早く始める必要ねえじゃん
バイオさん
バイオさん
君が他者を圧倒できる実績を持っているならね。

 

解禁後に始めても内定をバンバン獲得する人たちは、他者よりも優位に立てる明確な実績をもっています。

例えば僕が知っている「解禁後でも内定バンバン取るマン」には以下のような人がいました。

 

  • 大学院入試首席合格+学術論文を複数所持
  • トリリンガルでペラペラ
  • 学術論文を所持+学会での受賞歴複数
  • スポーツでインターハイクラス+イケメン+成績上位者

 

あなたが上記に匹敵する業績を持っているのであれば、解禁後に始めても大丈夫です。

きっと企業から引く手あまたなので。

 

コロぽち
コロぽち
おい、イケメンのところお前の嫉妬だろ
バイオさん
バイオさん
イケメンでスポーツ万能で頭も良いとか罪深い…!

 

ただ、

こんな優れた業績を持っていないよ!

という就活生は前もって準備を始めておいた方が絶対良いです。

 

先輩やネットの意見に従って解禁後に就活を始めるのは自由。

しかし、もし就活がうまくいかなかったとしても、その先輩やネットが責任取ることは100%ないです。

もっと早く始めておけば良かった…と思うより、「早く始めておいて良かった…」と思う方が健全。

 

就活ほど早く始めて有利になれる「人生ゲーム」は無い(理系院生でも)

就活ほど早く始めて有利になれる人生ゲームはない、たとえ理系院生でも

というわけで本記事は以上です。

 

繰り返しになりますが、僕は決して才能あふれる人間ではありません。

それを自覚しているからこそ、就活では超先手を打って才能人たちと競ってきました。

 

仮にあなたに才能がなかったとしても「早く始める決断」は誰にでもできます。

誰よりも早く就活を始めて、理想の企業から内定を獲得しましょう!

ABOUT ME
くりぷとバイオ
くりぷとバイオ
研究を一生続けていくため、まずお金の不安を解消すべく副業を始めた20代科学者。 旧帝大を修士で卒業後、大手企業で基礎研究職に従事。 研究室時代はストレスで心身を病みながらも日夜実験に取り組み、運良く筆頭著者論文を複数投稿することに成功した苦労人&棚ぼたマン(自称)。 暗号資産の面白さ・可能性に惚れこみCoinMarketCapの銘柄を全部調べた経験あり。