OB訪問したいけど、OBとどうやって繋がればいいかわからない。
matcherというOB訪問サービスがあるみたいだけど実際どうなの?
使う前に評判とか口コミとか見てから決めたい。
当記事はそんな就活生のために「Matcherの評判・口コミ」を紹介します。
また、それらの情報を元にMatcherを使うメリットデメリットについても解説しますね。
結論から先にお伝えすると、当サービスは学歴関係なくベンチャーから大手まで様々な企業人に話を聞けます。
「行きたい企業に大学のOB・OGがいるかわからない…。」
という場合でも関係なく、OB・OGにお話を聞くことができます。
なぜそんなことが可能なのか?
それって危ないのでは…?
といった疑問が生じているかもしれませんが、当記事を読めばその疑問は解決できます。
ぜひ当記事の内容を参考にして、周りのライバルが得られない“リアルな情報”を獲得してくださいね!
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目次
Matcher(マッチャー)とは?【出身大学に関係なく志望企業のOB・OGと会える】
Matcher(マッチャー)は、2015年に設立された比較的新しい企業が提供するOB・OG訪問マッチングサービスです。
「出身大学関係なく、OB・OGのお願いを聞いてあげることで訪問が実現する」がコンセプト。
お願いは例えば、「おすすめのコーヒー店を教えてください」とか「あなたが人生で一番影響を受けた本を教えてください」などですね。
OB・OG訪問は基本的に企業人のボランティアで成り立つことが多いですが、当サービスはWIN-WINの関係構築を目指しています。
もしあなたが以下の3点のどれかに該当するなら、是非とも活用すべき「OB・OGマッチングサービス」ですね。
- 志望企業に出身大学のOB・OGがいるか調べてもよくわからない
- 出身大学関係なく、志望企業のOB・OGの話を聞いてみたい
- OB・OG訪問のためなら少しくらい相手のお願いを聞いても良い
もちろん当サービスは、Webサイトに無料登録することで誰でも使用することができます。
OB/OGは以下のようにたくさんの業種・職種があり、「企業名」はもちろん「大学名」などでも検索可能です。
2019年7月現在、当サービスのOB/OGは約15,000名いるとのこと。
Matcher(マッチャー)の悪い評判と口コミ
Matcher(マッチャー)の悪い評判と口コミについて見ていきましょう。
Twitterの“リアルな体験談”を集めました。
OB・OGの評価がアテにならない場合あり
全然関係ないけど、MatcherみたいなOB訪問サービスとかもレビューは当てにしてはならないよね
(対面であってる以上低いスコア付けづらい& そもそも会う価値の無いしょうもない社会人が多い) https://t.co/JmBBrJwqPG— ぺんた (@pentakun_20) April 24, 2019
Matcher(マッチャー)はOB・OGが良い人かレビュー形式で見ることができます。
Aさんは星3.5、Bさんは星5.0というように。
しかしながら当然と言えば当然ですが、これらの評価がすべて正しいと思うのは危険です。
こういった評価は、やろうと思えば自身の評価も上げることができてしまいますからね。
もし当サービスを活用してOB・OGを選ぶのであれば、評価が高いだけでなくレビュー数も多い人を選ぶことをおすすめします。
出会い目的の人もいる
「Matcher 出会い」「VISITS OB 出会い」って予測変換出てくるの、そーゆー目的で使おうとしてる社会人男性が多いっていう何よりの証拠だよね。
— 外資系コアラ (@KoalaFinance) April 9, 2019
あなたもご存知かもしれませんが、OB・OG訪問では以下のように卑劣な事件が起きるケースもあります。
志望企業の人だからといって「良い人」だと思い込むのは危険で、どんなに良い企業で働いていても「悪い人」はいます。
OB・OG訪問で出会った大学生に対して「この後、ご飯でも食べに行かない?」みたいな誘い文句をしてくる人はどうしても一定数います。
Matcher(マッチャー)の良い評判と口コミ
次は、実際に使ってみた人の良い評判・口コミをご紹介します。
ES添削や面接練習などしてくれるOB・OGがいる
業界業種問わずOB訪問サービスは、matcher。就活生の時フル活用してた。メルカリとかビズリーチとかIBMとかリクルートで働いてる人とお茶出来る!その後何度もskypeで面接練習して下さる方もいたし、特別先行枠設けてくれたり、人事に会わせて頂いたり、オフィス訪問も出来たよ。就活生届け〜!! https://t.co/8kVBXoN8AJ
— 現役チャットレディあい (@314_aaa) January 26, 2019
Matcherでは、ただ就活の相談に乗るだけでなくES添削や面接練習してくれる方もいるようですね。
「おいしいお店を教えてください!」みたいなお願いを聞いてあげるだけでES添削や面接練習ができるのは相当お得。
上記ツイートのようにMatcherを積極的に活用することで、頼れる先輩が近くにいなくても就活力を高めることができるでしょう。
就活生の多様な事情に対応してくれている
発達障害グレーゾーンの大学生の皆さん、OB訪問は出来るだけ行っておいた方がいいですよ
Matcherというアプリオススメです。アプリの公式タグに【LGBT就活】などあり社会的マイノリティの先輩社会人を検索し就活相談や業界の話を聞けます(^^)
私は「発達障害」や「障害」などと検索して使っています
— レンタルADHD大学生@学内サイト見ろ (@jamujamu9) February 9, 2019
Matcherでは、ただ就活の相談を受けるだけでなく、例えば「女性就活(結婚・出産)」や「LGBT就活」などの相談も可能。
自分と同じ価値観や悩みを抱えていた企業人を見つけて話を聞くことができます。
普段周りに言っていないことを相談することで心が軽くなり、就活をよりスムーズに進めることができるかもしれませんね。
社長や役員クラスの人とも会うことができる
当サービスでは一般サラリーマンだけでなく、企業の社長や役員クラスの人とも会うことが可能。
例えばMatcherで「役員」もしくは「社長」で検索できるOB・OGは、2019年7月現在で約1,300名います。
大学生の段階でこのレベルの方々と話せる機会はめったにないので、就活生にとっては大変勉強になるでしょう。
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Matcher(マッチャー)を使うデメリット・メリット
当サービスを利用するデメリット・メリットは以下の通りです。
デメリット
- 企業公認で登録しているわけではない
- レビュー評価システムゆえに騙される可能性
- 学生側が企業人に奢るケースあり
メリット
- 出身大学関係なく、多くの企業人と繋がれる
- ワンクリック・ワンタップでOB・OG訪問依頼ができる
- 多様な相談内容でも広く受け付けている
1つずつ説明していきます。
デメリット①:企業公認で登録しているわけではない
当サービスは企業公認のOB・OGが登録しているわけではありません。
企業人が各々の意思で登録しているわけですが、それゆえ中には「出会い」などを目的にしている人がいるのも事実。
もし企業公認で登録しているOB・OGの方が安心と思っているのであれば、Matcherよりも他のOB・OGマッチングサービスを使いましょう。
例えばビズリーチ・キャンパスは、企業公認のOB・OGが数百~数千人規模で登録しているマッチングサービスです。
人間と人間のコミュニケーションなので危険が“100%無い”とは言えませんが、企業公認な分、安全性は非常に高いでしょう。
なお「ビズリーチ・キャンパスって実際どうなの?」と思った方は、以下の記事も是非ご一読くださいね。
デメリット②:レビュー評価システムゆえに騙される可能性
MatcherではOB・OGの信頼性をレビューシステムにて決定しています。
それゆえレビューの星が多いほど「良いOB・OG」と判断できるはず…。
例えば食べログなどでもたまにありますが、高評価がついているお店だからといって必ずしも自分の好みに合うとは限らないですよね。
それと同じで、Matcherでも高評価=安心とは限りません。
その点を常に意識の片隅に置きながら当サービスを利用することが大事ですね。
デメリット③:学生側が企業人に奢るケースあり
Matcherは「企業人のお願いを聞いてあげる代わりにOB・OG訪問を実現させる」サービスです。
それゆえ例えば、あなたがどうしても会ってみたいOB・OGが「あなたが美味しいと思う食事店でご馳走してください!」と言っていたらそれを満たさなければなりません。
つまり学生のあなたがOB・OGに奢らなければならないケースもあります。
もし「奢るのはちょっと…」ということであれば、他のOB・OGマッチングサービスを活用しましょう。
メリット①:出身大学関係なく、多くの企業人と繋がれる
Matcherの最大のメリットは、企業人側のお願いさえ叶えれば出身大学関係なくOB・OG訪問ができること。
上手に活用すれば、自分の出身大学からほとんど入社していない大手企業の社員と繋がることも可能。
「学歴が低いから、志望企業の社員とコネがつくれない…」と不安に思う必要は一切なし。
周りが得られない情報を得て、追いつけない差をつけるために、当サービスは是非とも利用しておきたいところですね。
メリット②:ワンクリック・ワンタップでOB・OG訪問依頼ができる
OB・OG訪問サービスの中には、申請前にしっかりとした文章を考えて送ったりする面倒くさいものもあります。
しかしMatcherは会ってみたいOB・OGのプロフィールからワンクリック・ワンタッチで訪問依頼が可能。
当サービスを使えば「文章考えるのがめんどくさくて使うのをやめた」みたいなことを防ぐことができますよ。
メリット③:多様な相談内容でも広く受け付けている
MatcherはただOB・OGから企業情報を教えてもらうだけでなく、本当に多様な相談をすることが可能。
例えばMatcherでは以下のように「SPI・筆記テスト」や「ES添削」、「面接対策」など多くのニーズに応えてくれるようになっています。
OB・OGと当日に会っていきなり「ES見てください!」と切り出すよりも、こちらの方がよっぽど企業人側に良心的ですね。
メールなどで長々とやり取りしなくても話したい内容を相手に伝えられるのは、就活で忙しいあなたにとってありがたいサービスと言えます。
Matcher(マッチャー)の他にもおすすめしたい就活サービス
Matcher以外にも、あなたの就活の成功率を高めるサービスが存在します。
ここでは一緒に使うことであなたの就活が有利になるサービスを4つ紹介しますね。
これらサービスを活用することによって、就活にかかる労力を大幅に減らすことができますよ。
上手く活用すればライバルと差をつけられるのでおすすめです。
Matcher(マッチャー)は危ないの?【危ないのはサービスではなく個人】
今回はMatcherの評判や口コミに加え、メリットやデメリットに関しても紹介しました。
出身大学関係なくOB・OG訪問を依頼できる当サービスは非常に有用です。
確かに企業公認のOB・OGがいるわけではないので、あなたが「危ないのでは?」と思ってしまう気持ちはわかります。
ただそれはそう考える企業人が悪いわけであって、Matcherが悪いわけではありません。
スマートフォンで悪事を働いた人が捕まった際に、スマートフォンを非難するのが少々ずれてるのと一緒です。
内定を多く獲得できる学生はこういったサービスをうまく利用して、社会人から“リアルな”情報を得ています。
就活で勝ち抜くにはこのようなライバルと競っていかないといけないですし、知らない間に差がついているのは避けたいですよね。
当サービスは無料で利用できますし、有名企業から内定が欲しいという方はぜひ登録をおすすめします。
得をすることはあっても、損をすることはないですので。
\就活で“勝てる”学生は使ってる/
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