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OB訪問は就活で有利になるか?【ぶっちゃけ内定に関係ない】

OB訪問は就活で有利になるって聞くけど実際どうなの?
理系の就活でも内定に取るには必要?
○OB
訪問はどういう目的でやれば良いの?

この記事では上記の疑問に答えます。

本記事の内容

  • OB訪問は就活で有利になる。でもそれだけ。
  • OB訪問を行う真の目的とは?
  • OB訪問よりも実績の方が重要

こんにちは、大企業で基礎研究職に従事しているくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。

就活では解禁前からコツコツ取り組んできたおかげで、就活時期でもそこまで焦ることなく、結果的に研究開発職の内定を複数いただくことができました。

OB訪問も実際に何回かしましたが、ぶっちゃけそこまで必要じゃなかったなと感じたので、なぜそう感じたのかを解説しますね。

当記事にはあなたの就活を成功に導く情報が含まれているはずなので、是非ご一読ください。

※ちなみに研究と就活をどうやって両立させたのかは以下の記事が詳しいので、この記事をご覧になった後でどうぞ!

誰でもできる研究と就活の両立メソッド【大手企業勤務の科学者直伝】 本記事では上記の疑問に答えます。 ✔ 本記事の内容 就活時に起こる研究...

OB訪問は就活で有利になる。でもそれだけ。

OB訪問で有利になる週間

OB訪問をすれば、ホームページなどの公開情報よりもその企業の内情を詳しく知ることができます。

すなわち他の就活生が知らない情報を知ることができるということであり、これらの情報が就活を“有利”にするのは間違いありません。

でも、ぶっちゃけそれだけです。

OB訪問が内定に直接つながるというわけではありません。

 

なぜそう思うのか?

それは僕が下記のようなリアルな現実を見てきたからです。

OB訪問しまくったけど結局1社も受からなかった知り合い

・「自分にピッタリな雰囲気の企業を見つけるために」とにかくOB訪問でリアルな声を集めようとした友人。
・訪問企業数は10社を軽く超える。
・OB訪問のために新幹線代などで15万円程度使う。
・研究せずに教授からもブチ切れられるも、無視して就活に励む。
・しかし結局志望していた企業には1社も受からず、卒業間際になんとかブラック企業に滑り込む。
・1年で精神を病み退職。公務員を目指していたがその後は知らない。

 

上記は学生視点での例ですが、僕が実際にOB訪問を受ける側になってから、下記のようなことを体験しました。

OB訪問を受けた学生さんが結局1人も弊社に受かっていない問題

・2019年卒の就活生からOB訪問依頼を5~6人受ける。
・居酒屋やカフェでフランクに会話。
・来てくれた学生さんは働く意欲もあってコミュ力抜群。
・実績もあるし、一緒に働けたら頼りになりそうな人ばかりという印象。
・皆、弊社に内定が決まるのではと思っていた。
・しかしフタを開けてみると、1人も内定が出た人はいなかった。

この経験を経て、改めて「OB訪問って内定に何の関係もないな」と思うようになりました。

学生さんからの視点ではなく、実際にOB訪問を受ける企業人側から見てもそう思うわけですから、ぶっちゃけ就活無双した先輩よりも説得力ある自信があります

 

OB訪問で社員さんに気に入ってもらえれば内定率が上がるかも。

 

みたいな思惑を学生さんは持っているのかもしれませんが、基本的にOB訪問を受けてくれる若手社員は人事と何の関係もありません

正直、来てくれた社員に媚を売っても何の価値もないです。

ただその社員の気分が良くなって、それで終わり。

「○○大学の△△さん、凄い良い子でしたよ! ウチで採りましょう!」

みたいな期待感爆発なストーリーは、ツチノコを発見するくらいレアイベントだということを自覚しておきましょう。

 

ツチノコ
日本に生息すると言い伝えられている未確認動物 (UMA)のひとつ。鎚に似た形態の、胴が太いヘビと形容される。
引用元:wikipedia

 

ちなみに、この話は理系就活に関してなので、文系就活では当てはまらないかもしれません。

文系就活だと実際にインターンに行ったから、OB訪問を受けたから内定もらえた!という話もあるようですし。

(文系就活の話はネット上にたくさん転がっているので、そちらをご参考ください)

 

コロぽち
コロぽち
でも企業人側から見たこういうリアルな話はあまりネットに転がってないよな…。
バイオさん
バイオさん
まあ「こうすればうまくいく!OB訪問の攻略法!」みたいな記事の方がウケるからね…。
コロぽち
コロぽち
攻略法って、OBはゲームのラスボスじゃねんだぞ

 

ここまでつらつらとOB訪問の必要性について語ってきましたが、前述の通り、OB訪問はあまり意味がないのでしょうか?

実は、答えは「NO」です。

 

え!?あれだけOB訪問をdisっておいて言ってること違うじゃん!

と思ったかもしれませんが、OB訪問は「内定をもらう!」という誤った考えで臨まなければとても有用です。

 

ではどういった考えで臨めばいいのか?

それを次項で説明します。

 

OB訪問は本命企業を“評価”するためにある

本命企業を評価するために会話する羊

OB訪問は、自分の本命企業が「本当に本命で合っているのか?」を判断するために行います。

企業人にアピールして内定のコネをゲットしよう!」ではありません。

自己分析や企業研究を進めていると「この企業に行きたい!」と思う企業群がわかってきますよね。

ただ、その「行きたい!」という感情はあくまで自分自身の過去の経験や、企業ホームページ情報に基づいて湧いてきたもの。

 

  • その企業で働いている人ってどんな雰囲気なんだろう?
  • 実際どんな仕事をやっているのかな?
  • 会社の良い部分だけでなく、悪い部分もあるよね?

 

みたいな疑問は当然、企業ホームページでは解決してくれません。

企業ホームページは「当社はこんなにも魅力的です!」と宣伝するためのものですので、企業ホームページだけ見ていても真実はわかりません。

 

「本命だ!」と思った企業が本当に合っているのかどうか?

実はブラック企業ではないか?

こういうことを確認するためにOB訪問をしましょう。

 

それを確かめるくらいなら若手社員と話すだけでも十分伝わってきます。

例えば以下のようなことでその企業が大丈夫か?を推し量ることも可能です。

 

  • 疲れた顔をしていないか?
  • お酒を飲んでいくと徐々に企業の愚痴が出てこないか?
  • こっちの話をしっかり聞いてくれるか?
  • 一方的な否定をしてこないか?
  • 自分がその人と働きたいと思えるか?(重要)

 

ただし会った人がたまたま歪んでいたということもありますので、本当に本命企業として見据えているのであれば、同じ企業の社員と複数回OB訪問するのもありです。

複数回OB訪問して、それでも「やっぱりこの企業が良い!」と“自分が”思うのであればあなたの判断は間違っていません。

その企業から内定を獲得するために全力で事前準備しましょう。

ここで“自分で”を強調したのは、就職はあなたの人生を大きく左右するからです。
他人の意見ではなく、自分の意志で判断しましょう!

コネつくるより実績つくった方が内定が出る

コネづくりに励む就活生

最後に、当たり前のようで、意外にネット上に転がっていない事実を皆さんにお伝えしておきます。

 

実力がない人間がコネづくりをしても無意味です。

 

例えば研究開発職を志望するのであれば、必要なのはコネではなく「研究成果」です。

より具体的に言えば、学会発表数や、論文投稿数、書籍執筆数などがこれに該当します。

※もしかしたら学会の若手会主幹事なども該当するかも?

 

コロぽち
コロぽち
実力ない人間はコネづくりしても無価値って、だいぶ厳しい意見だな…
バイオさん
バイオさん
そう?実力がない人に「あなたでもできる!こうすれば誰でもできる!」と期待させて行動を操る方がよっぽど残酷だと思うけど。
コロぽち
コロぽち
そ、そうだな。(まあ社会に出たら「努力」よりも「結果」だからな…)

 

実力がない人間はどんなにコネつくっても採用されないというのは、サッカーなどスポーツで例えるとわかりやすいです。

例えば、あなたがサッカー日本代表の監督だとします。

どんな選手を日本代表に選びますか?

自分と知り合いの人を「仲が良いから」という理由で選抜しますか?

「あの人は誰よりもサッカーを愛しているから、その想いだけで日本代表にふさわしい!」と一般の方を選抜しますか?

多分、しませんよね。

 

もちろん自分に選択権があるので、そういう人を選抜すること自体は可能です。

が、おそらく日本国民から総パッシングを受けて監督を解任させられるでしょう。

実際のところ、もし若手から選抜するなら「高校サッカー全日本で優勝したチームのエースストライカー」とか、「その代で最も失点が少なかった鉄壁のキーパー」を呼びたいと思うはずです。

 

これは就活においても全く同じです。

研究開発職としてどんな学生を採用するか?と人事が考えた時、選考基準は当然「目に見える業績(=研究成果があるか?)」になります。

 

「いや業績だけでなくコミュ力も重要だろ!」という反論があるかと思いますが、コミュ力はむしろ持っていて当然です。
コミュ力があって、さらにそこからどれくらい成果があるか?が評価されます。

 

だからこそ、冒頭で僕が例に挙げた知り合いは内定が決まらなかったと考えています。

研究開発職を志望していたのに、研究をおろそかにしてOB訪問に時間を使ってしまった。

結果的に就活でアピールできる実績がなく、ESの段階でバンバン落とされるハメに。

これでは本末転倒です。

 

OB訪問が直接内定をもたらしてくれることは無いので、あくまで企業判断の一環としてOB訪問を実施するようにしましょうね!

そして自分の実績づくりに時間を割きましょう!

 

 

それでは本記事は以上になります。

当記事以外にも「【理系院生の就活】理系院生は就活をいつから始めればいいのか?【スタートに出遅れるな!】」という記事もあなたにおすすめです。

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読めばあなたの就活に役立つはずですので、以下リンクから是非ともどうぞ!

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