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学会の若手会には参加するべきか否か?【参加して目立つのが最強】

学会には若手会みたいなイベントがあるけど参加した方が良いの?
○若手会に参加するメリット・デメリットは何?

 

この記事では上記の疑問に答えます。

 

 本記事の内容

  • そもそも学会に参加する意義は?
  • 学会の若手会に参加するメリット・デメリットとは?

 

こんにちは、企業で基礎研究職に従事しているくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。

研究室時代には4回ほど学会参加することができましたが、学会の若手会は参加しておいて損はないと激しく思ったので、その理由やメリット・デメリットを解説していきます。

当記事には、あなたの研究を推進させる情報が含まれているはずですので是非ご一読ください。

 

そもそも学会に参加する意義は?

学会でディスカッションする2人

まず若手会うんぬんを話す前に、学会に参加する意義について確認しておきましょう。

あなたはなぜ学会に参加したのでしょう?

  • 自身の研究成果を対外に示すため
  • 自身の研究をより推進するためのアドバイスをもらうため
  • 新しいテーマ創出のため
  • 自身の研究コミュニティ(=知り合い)を増やすため
  • 学会賞を獲得するため

など様々な理由があるかと思いますが、学会への参加意義として重要なのは「普段関わらない人たちと対話できること」です!

なぜなら研究は対話することによって自分の研究成果を正しく世に発信することができますし、他人から思いがけぬアドバイスをもらうことができるから。

それは結果的に新規テーマ創出のチャンスも増えますし、研究業界における知り合いを増やすことにも繋がります。

 

コロぽち
コロぽち
教授に言われて渋々学会に連れてこられた人間はどーなのさ?
バイオさん
バイオさん
そのモチベーションで参加した人もやっぱり対話は大事だよ。「自分と同じように研究に興味ない人がこんなにいるんだ!」って気づけたらそれはそれで楽しいと思うし。
コロぽち
コロぽち
あー確かにそれはあるかもな…笑

 

学会は発表するだけの場」として考えてしまうと、色々とチャンスを逃すことが多くなってしまいます。

それを防ぐためにも「学会の若手会」に参加することが重要!

ポスター発表・口頭発表では話せなかった方々と話すことができますし、若手会というだけあって自分と同世代の学生さんがいっぱいいて同世代の知り合いも増えます

 

とはいえ、若手会に参加するのが良さそうだということはなんとなくわかったけど、実際に参加するメリット・デメリットがわからない

と、この記事を読んでいるあなたも気になっているかと思いますので、次項では「若手会に参加するメリット・デメリット」について触れていきましょう!

次項を読んでもらえれば若手会がどんな感じかわかるので、あなたが参加を決定するかどうかの判断基準になるはずですよ!

 

学会の若手会に参加するメリット・デメリットとは?

メリット

発表時よりも有意義な情報が聴ける!?

学会で自由に議論するキリン

僕が若手会に参加していつも感じるのは「ポスター発表・口頭発表時よりも研究ディスカッションがしっかりできる」ということです。

 

口頭発表だと質問できても1~2個までですし、しかも発表で演者の方が緊張しているからなのか「こっちが求めていたのはその回答ではないんだよな…」と不完全燃焼することも。

またポスター発表だとせっかく聞きたかったのに、いつまで経ってもそのポスターの前から人混みが無くならず、結局聞けなかった…とか、なんとか聞けたけど時間を消費してしまって他のポスター聞きに行く時間が…とかなりがち。

 

バイオさん
バイオさん
いっぱい後ろが控えているのに、ずーっと1対1で話を進めるのやめてくれ…!
コロぽち
コロぽち
しかも周りには聞こえないくらいの小さい声で話されると、ただ待っているだけになるから辛いよな。

 

その点、若手会であれば「あの時聞きたかった演者の学生さん」もいる可能性が高いです。

もちろんその研究を行っている研究室の助教・准教授レベルの方もいますので、先生方に直接そのテーマの話を伺うことだって可能です。

 

しかも若手会は基本的に立食パーティ的な感じなので、お酒もあります。

若手会に参加している方はほろ酔いモードなることも多いので、素面でいる時よりも研究ディスカッションが捗ることもしばしば…。

若手会で他研究室の先生とディスカッションをしたおかげで共同研究までこじつけたという話もあるようです。(僕の友人の実体験)

 

コロぽち
コロぽち
それはすごいな!そんなことができるとは優秀な証だ。
バイオさん
バイオさん
でもそいつお酒めちゃくちゃ弱くて、その先生と何話したか記憶ないってところがシュールだったよ笑

 

口頭発表やポスター発表では聞けないような貴重な話がバンバン飛び交うのが若手会という場所。

僕も若手会では狙った先生と積極的に話すことを意識していますし、そこで知り合うことによって連絡とれる間柄になるので非常にありがたいなあといつも思っています。

 

研究業界での知り合いが増える

学会で増えた友達を表す画像

若手会に参加すると間違いなく知り合いが増えます。

僕も若手会に参加することによって他大学の知り合いがかなり増えました。

学会で知り合った同世代の学生で、今も連絡を取り合うほど仲良くなれたのは、すべて若手会で出会って熱く語り合った人たちです。

ポスター発表で話しただけではそこまで記憶に残らないし、あくまで研究だけのお付き合いみたいな軽い感じになってしまうのがネックなんですよね。

 

あと企業研究者になって改めて若手会に参加しておいてよかったなって思うことは、その時出会った人たちといわゆる「人脈」が形成できたことです。

僕は現在バイオ系の業界で働いておりますが、若手会で知り合った友人は化学業界や製薬業界、医療機器業界などで働いている方もいます。

そんな同世代の友人たちとたまに会うと、非常に有意義な話を聞くことができるのがまた良いんです。

聞いてて面白いなって内容、例えば「お前のとこの業界はどんな感じなんだ?」とか「何か転職を考えたりするのか?」とか「企業から大学へ戻るんだったらどこがいい?」とか、自分が今考えきれていない事を話せます

若手会に参加することによって、研究だけじゃなく単純に人生の知り合いが増えるのが非常にGOOD。

 

あとは純粋に先生方の知り合いが増えるっていうのは大きいですね。

他の学会でたまたまその先生と会ったときに「最近どう?」と向こうから声かけてくれることもありますし、「僕今こういうことを考えているんですけど先生のラボでこんなことやってますよね?」っていう素朴な疑問を提案することもできるようになります。

「そのアイデア面白い!一緒にやろうか?」みたいな感じで共同研究の可能性が浮上したりっていうのも僕自身の経験であるので、若手会って凄い。(残念ながら実現には至りませんでしたが)

そう考えると学会は自分の研究成果を簡潔に多くの人に説明する場なのに対して、若手会は自分の研究成果をより狭いコミュニティーの中で深いところまで話すって感じなのかなと感じますね。

 

また学会に来たいというモチベーションになる

研究を頑張ることを表す画像

若手会に参加することによって知り合いを増やすことができたり、研究のディスカッションが普段できないくらい深くまでできたという経験をすれば、「また学会に来てこういったやりとりをしたいな」とモチベーションが上がります

若手会で知り合った友人たちは他大学の人たちですから、いくら意気投合したって理系院生という立場上、わざわざ会いに行くことはないと思うんですね。

 

コロぽち
コロぽち
実際に会いに行くためのお金もないしな、学生は…。

 

でも学会に行けばまた会えるかもしれないので、例えば修士1年で学会に参加できたら、また1年間がんばって修士2年で同じ学会に行ったり、その友人が参加するはずの別学会に行くことだってできます。

僕も知り合った友人達と「また同じ学会で来年会おう」という言葉を交わしたおかげで、1年間また頑張ろうとモチベーションを高めることができたと思います。

 

バイオさん
バイオさん
修士課程で複数の筆頭著者論文を投稿できたのも、その友人たちとまた会いたいと思って頑張ったおかげですね。

 

若手会に出た経験は自分の中で財産になっていると今も感じますので、飲み会がめんどくさいと思って若手会参加が億劫になる気持ちを振り切って、ぜひ一度参加してみてください!

 

デメリット

と、ここまでメリットをつらつらと書き並べてきましたが、実際にはデメリットもあるんじゃないの?ということも気になるかと思いますのでご説明いたします。

 

翌日に発表があると辛い

辛くて顔を手で覆っている

翌日に自分の発表があるときは若手会参加がしんどいです。

特に朝早くに自分の発表があると「若手会に出ている場合か!?」ってなります笑

寝坊したらどうしようってかなり不安になりますし、さすがに発表前日は自分の発表内容を見直したり、ちょっと口に出して練習するっていうのも当然やるべきだと思いますので、もし翌日に発表があるなら参加は慎重になった方が良いかもしれません。

コロぽち
コロぽち
まあアカデミアの先生でも前日飲みすぎて当日のシンポジウムに寝坊したみたいな逸話もあったりするし、ヘーキヘーキ
バイオさん
バイオさん
それは確かに逸話だけど、褒められることはないよね…?

 

お酒飲みすぎて記憶飛ばすと辛い

二日酔いになっている男性

若手会は基本的に立食パーティー形式ではお酒や食事が振る舞われますが、若手会で記憶を飛ばすと悲惨なことになります

例えば実際に僕がやらかした経験なのですが、若手会前半に酒を飲みすぎて、後半で記憶が飛んだということがありました。

ただ潰れるだけだったらよかったんですが、次の日に若手会で知り合った友人達から「酔うと明らかに雰囲気が違っていた」とか「お前こんな面白い行動しとったで~ちゃんと動画に撮っといたからお前に送ったるわ」みたいな状況に陥ったことがあります…。

 

コロぽち
コロぽち
うわ…これは黒歴史だな…
バイオさん
バイオさん
未だにその友人のスマホには動画が保存されているとか…。恐ろしや…。

 

まあ見方によっては目立っているので悪くないことかもしれませんが、若手会には学生だけでなく先生方もいらっしゃるのでお酒をリバースしたりするのは良くない…。

くれぐれもお酒は飲みすぎないほうがいいです

僕はたまたまイカれた行動を取ることはなかったのでダメージが少なかったのですが、初対面の先生方に酒癖の悪さを知られてしまうのはあまり得策ではないと考えます。

 

知り合いがまったくいないと辛い

駐車場で1人ぼっちの男性研究室内で今回学会に来たのが自分だけで、周りに知り合いがいない…」というあなたは若手会参加のハードルがグッと上がってしまいます。

なんとなくで参加してしまうと、若手会が開催してすぐに複数の会話グループができあがってしまうので、それに入れず1人で立食形式の食事を取って隅っこでモソモソ食べているという羽目になりかねません。

 

コロぽち
コロぽち
リアルに1人だと本当に辛いよな…「なんで来てしまったんだろう」って思ってしまう。

 

このような場合、自分の中で何らかの目標を決めてしまうのが良いでしょう。

例えば僕は何があっても「5人と深くディスカッションする」という感じで決めていました。

学生ながら若手会参加にはお金も出費しているので、目標を決めてしっかり参加した方がお得ですよー。

 

というわけで今回は以上です。

若手会に今まで参加したことなかったのであれば、ぜひ一度参加してみては?

僕自身が企業に入ってからも研究職を続けていられる理由の1つは、この若手会で知り合った友人が同様に研究職を続けているからだったりします。

研究トークができる友人がいるというのは心強いですので。

あなたも若手会に参加して研究業界でジャンジャン知り合いを増やしていきましょう。

 

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