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研究室に入る前に学部生がやっておくと良いこと5選【希望通りの配属をゲットせよ】

希望する研究室にどうしても入りたいと思っている。

少しでも可能性を上げるために配属前からやっておけることはありますか?

 

当記事では上記のご要望にお応えします。

 

本記事の内容

  • 研究室に入る前に学部生がやっておくと良いこと5選
  • 研究室に入る前は全力で遊びに謳歌し、コツコツ研究の知識をつけていくのがおすすめ

 

 

修士で大学を卒業後、企業で研究をしているくりぷとバイオ(@cryptobiotech)と申します。

当記事では「希望する研究室に入るために配属前にやれること」を解説します。

実際に僕が配属前に意識していたこと、そして今振り返って「これやっておけば良かった」と後悔したことまで全部ぶっちゃけます。

 

あなたも研究するなら「自分がやりたいと思っている研究」をやりたいですよね?

研究室配属は自分の研究人生に大きく影響を与える、かなり重要なイベント。

 

ぜひ当記事を読んで希望する研究室に配属するためのノウハウを蓄積していってくださいね。

なお当記事は2~3分で読めるので、ちょっと時間ができた時にでもご覧いただければ嬉しいです。

 

研究室に入る前に学部生がやっておくと良いこと5選

研究室に入るために今できることをリストアップしているところ

僕が希望の研究室に配属されるために、学部生のうちにやっておくと良いと思うことは以下の通りです。

 

  • 試験勉強(直前の鬼勉強)
  • 希望する研究室にいる先輩に話聞く
  • 配属希望する研究室が出している最新論文を読む
  • 希望する研究分野のニュースを調べてみる
  • 希望する研究室を見学する

 

順々に説明していきますね。

 

試験勉強(直前の鬼勉強でも可)

希望する研究室に入るための試験勉強がやる気出ない学生

希望の研究室に入るために、期末テストはしっかりしておきましょう!笑

大学や学部で方法が異なりますが、研究室配属先を決定する際にはGPA(Grade Point Average)で上位者から決めるケースがあります。

 

例えば九州大学附属図書館が発表している情報では、以下のように研究室を決めるケースも。

私の場合は,3年後期に第3希望まで用紙に記入して提出し,GPAが高い人から順番に希望の研究室に配属されるという決め方でした.

そのため,GPAが低かった人は希望の研究室に行けず,希望していなかった研究室に配属されました.

しかし,研究室配属先の決め方は学部や学科,さらには,年度毎にも変わる場合があり,一概には言えません.

 

バイオさん
バイオさん
年度によって決め方が変わるケースは僕の所属学部でもそうでしたね。
コロぽち
コロぽち
コイツの時は成績が全く関係ないジャンケンだったぞ笑

 

ただあなたが「別に自分は入れればどこでもいいや」と思っているのであれば、勉強する気が起きない気持ちも確かにわかります。

ですが配属決めで人気がないところは何らかの問題を抱えている可能性があるので、良い成績を取って避けるべき。

 

研究室の雰囲気が良くなかったり、指導教官によるアカハラが横行していたり、異常なほど研究室の拘束時間が長かったり。

僕は「研究室配属に対してこだわりがない学生」ほどしっかりと試験勉強して良い成績を獲っておくべきと考えます。

 

良い成績さえ取っておけば、いざ「楽な研究室が良い」と思った時に優先権が与えられますからね。

GPAが悪かったら問答無用で希望研究室への挑戦権がはく奪されるので、期末テストは鬼勉強すべし。

 

 

希望する研究室にいる先輩に話聞く

研究室に入る前に先輩と話し合っているところ

自分の先輩や同期のコネを使って、自分が希望している研究室の先輩に「その研究室のリアル」を教えてもらう方法も有効です。

僕は希望する研究室の話を知るために、学生実験の時に希望研究室のTAとかなり色々なことを喋りました。

 

コアタイムは?研究室の雰囲気は?研究の厳しさは?指導教官の性格は?などなど…。

配属前にたくさん情報を仕入れることができたので、安心して希望研究室を第一志望として決めることができましたね。

 

バイオさん
バイオさん
ただしコアタイムだけは真実ではなかった…。
コロぽち
コロぽち
17時に帰れるって話だったのにな笑

 

ただ、いきなり話しかけて「なんだこいつ…」って先輩に思われることを心配しているあなた、ご安心を。

学生実験で顔を覚えてもらうのがおすすめでして、顔を覚えてもらえればその後はかなりフランクに質問しても大丈夫です。

 

質問しようとしたのにできず、そのまま研究室配属決めの日を迎えてしまうとモヤモヤとした感情が残ります。

遠慮無用で聞きましょう!

 

配属希望する研究室が出している最新論文を読む

研究室に入る前に論文をたくさん読もうとしているところ

配属前にしっかりやっておけばと後悔しているのは、希望する研究室の最新論文を何本か読み込んでおけば良かったということ

研究室のホームページや先輩の話を聞いても、研究室の雰囲気とかはわかったんですが詳細な研究内容がイメージできていなかったんですよね。

 

配属前に最新論文を読んでおけば、間違いなくその研究室が今取り組んでいる研究が理解できます。

しかも配属前に論文を読んでおけば、もし研究室配属が面接で決まる場合、指導教官へのアピールにもなります。

 

コロぽち
コロぽち
え~研究室配属前に論文なんて読みたくないって。てかどうやって読むんだよ。
バイオさん
バイオさん
誰もが最初はそんな感じなので、まずは最初の一歩を踏むべし…!

 

僕は研究室に配属されてから英語論文を読み始めたのですが、あまりの難解さに研究が嫌いになったクチです笑

でも論文を何とか頑張って読み進めていくうちにわかったこととして、論文を読むのに大事なのは才能でもなんでもなく「慣れ」です。

 

論文は最初の2~3報を読むのがめちゃくちゃしんどいので、配属前からその抵抗感をなくしておくと後が楽ですよ。

 

 

希望する研究分野のニュースを調べてみる

SNSを通じて入りたい研究室に関連するニュースを調べるところ

研究室配属の前に「科学ニュース」を見る習慣をつけておくと、研究に対するモチベーションが高まるのでおすすめです。

なぜなら研究室によっては配属されてすぐ激務生活が始まるケースもあり、研究とは何ぞや?を理解せぬまま激務に突入すると病む場合があるからです

 

バイオさん
バイオさん
知り合いが行ったラボは激務すぎて毎年1~2人がいなくなる闇のラボだったよ…。
コロぽち
コロぽち
研究の意義や楽しさを知る前に、ただ激務な生活になるって相当辛いな。

 

一方、科学ニュースを日々読む習慣を身に付けておくと、配属後に自分がやる研究内容を事前にイメージしやすい。

僕が普段参考にしている科学ニュースサイトをまとめている下記記事を参考にしてもらって、試しに科学ニュースを調べてみては?

 

 

自分の研究はこういった応用のされ方をするのかとイメージできるのは、研究へのやる気にもなるのでおすすめです。

 

希望する研究室を見学する

研究室に入る前に見学をしているところ

これは研究室配属の前に絶対にしておくべきでして、希望する研究室の指導教官と直接話すチャンスです。

基本的に研究室見学はその研究室のトップである教授に連絡すると思いますが、ボスが直々にラボを案内してくれるのは貴重。

 

ボスが研究室で「いまどんな研究をしているか」を教えてくれますし、研究室内の実験機器などについても解説してくれます。

 

「教授にメール依頼するの何か怖いな…」

「変なメールをしてしまってマイナス印象を与えてしまったらどうしよう…」

と、もし心配しているのであれば、その心配は今すぐゴミ箱シュートしておきましょう。

 

学部生がビジネスマンのようにかしこまったメールを打てるわけがないのを、ボスは当然把握しています。

それなりに敬語が使えているのであれば、ある程度の無礼は普通に許してくれます。

 

もしどうしても不安なら下記のようなビジネス書を一冊買って、その内容を真似すればOK。

 

研究室見学はボスの人となりを知る良いチャンスでもありますので、積極的にお願いしていきましょう!

 

研究室に入る前は全力で遊びに謳歌し、少しずつ研究の世界を知っていくのがおすすめ

研究室に入る前にコツコツと研究について情報を調べているところ

というわけで当記事は以上です。

配属前にゴリゴリ研究について時間を割きすぎるのは貴重な大学生活がもったいないような気もするので、ほどほどに準備していくのが良いですね。

 

バイオさん
バイオさん
ただし繰り返すが期末テストはガチで臨むべし。
コロぽち
コロぽち
まあ成績はやっぱり大事だよな…。

 

研究室配属は自分のその後の人生に大きな影響を与える重要なイベントです。

どのような人生になるかは配属されてみないとわかりませんが、せめてその時の自分が「行きたい」と思っている研究室に行くべき。

 

それを実現するために事前にできることはたくさんあるので、ぜひ当記事を参考にして希望の研究室配属を勝ち取ってくださいね!

 

当記事が参考になったら、ぜひくりぷとバイオ(@cryptobiotech)のTwitterもフォローしてやってくださいませ。

ではではっ

 

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ABOUT ME
くりぷとバイオ
くりぷとバイオ
研究を一生続けていくため、まずお金の不安を解消すべく副業を始めた20代科学者。 旧帝大を修士で卒業後、大手企業で基礎研究職に従事。 研究室時代はストレスで心身を病みながらも日夜実験に取り組み、運良く筆頭著者論文を複数投稿することに成功した苦労人&棚ぼたマン(自称)。 暗号資産の面白さ・可能性に惚れこみCoinMarketCapの銘柄を全部調べた経験あり。