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ホワイト企業とは「好きなことだけをやらせてくれる甘え環境」ではないので注意!

 

ホワイト企業って基本的に残業なくて、残業代もしっかり出るんだよね?

あと希望すればいつでも有休取れるし、職場も良い人だらけで鬱とか無いんでしょ!?

解雇もないし、やりたいこともやらせてくれるって聞いたけど実際にどうなの?

 

本記事では上記の疑問に答えます。

 

✔ 本記事の内容

  • ホワイト企業の現実
  • 自己研鑚を怠らない人はホワイト企業に向いている
  • 「ホワイトか?」ではなく「自分がやりたいこととマッチしているか?」で企業を選ぶのが重要

 

この記事を書いている僕は、世間から見て間違いなく「ホワイト企業」と認めてもらえる企業で研究開発職に従事しています。

なお、先にネタバレしておくと上記の疑問に対する回答は「基本的にYES」です。

 

コロぽち
コロぽち
「基本的に」ってどういうことだ?
バイオさん
バイオさん
YESだけど、ホワイト企業のポジティブな面しか見ていないってことさ。

 

何事もポジティブな部分だけを見ていると、いざネガティブな面が見えた時に「こんなはずじゃなかった…」となりがちですよね。

そこで、そういった疑問について「実際にどうなの?」を解説していきます。

※この記事は3~4分で読めます。この記事を読めば「ホワイト企業ってそんな感じなのか」というイメージがあなたに伝わっているはずです。

ホワイト企業の現実

残業はあります

コロぽち
コロぽち
え!?ホワイト企業なのに残業あるのか!?
バイオさん
バイオさん
なるほど、君みたいに考えている人が一定数いるわけか。あるに決まっているだろー。

 

「残業がない」のは「仕事をいつも業務時間内に終えている」ということです。

それは超絶優秀な人だけです。

あと、企業には「繁忙期」がありますので、その時期にはけっこう残業する方々も多い。

 

バイオさん
バイオさん
たとえば年度末とかは特に…。

 

年間通じて残業を全くしない人は、少なくとも僕の周りでは一人もいません
(育児との兼ね合いで時短勤務している方などは別ですが)

仕事が終わっていないのに「定時なので帰りまーす」というのは可能ですが、その結果として「仕事終わってないじゃん、なんだあいつ」と思われるリスクは当然あります。

 

コロぽち
コロぽち
でもさあ…それって上司が終わらないタスク量を振るからいけないんじゃないの?
バイオさん
バイオさん
まあそれも一理あるけど、仮にその企業で成長し続けたいのであればその考え方は変えた方が良いよ…。

 

サラリーマンとして企業に属すると決めた以上、その企業に利益をもたらすことが求められます。

上司が求めている仕事量を時間内にこなすことができなければ評定は当然下がりますし、それが嫌なら残業して頑張らないといけませんね。

残業が嫌だ、と拒絶してしまうとおそらく企業ではやっていけないので、僕はその場合企業に縛られないフリーランスという生き方をお勧めしています。

サラリーマンもフリーランスもどちらが優れているということはないので、自分に合う方がどちらかを考えて決めれば良いのかと。

 

何を「残業」とするかによっては残業代が出ないことも

「残業とは何か」は人によって考え方が違います

例えば私は研究職なので、研究者としての実力を向上させるためにしばしば自主的に論文を読みます。

では、「業務に関係する論文を家で読んだら業務・残業になる」と思いますか?

 

バイオさん
バイオさん
これ実際に企業内の議題として挙がることがあるんですよね…。

 

個人的には研究が好きなので、しかも研究で成し遂げたいことがあるので、家で論文を読むことは別に仕事じゃないと思っています。

でも研究を「仕事」と捉えている人たちからしたら家で論文を読むのは仕事ですよね。

だからもし「論文を家で読まなければならない」となったら「いやいや残業代を発生させるべきだ!」と言う意見になります。

この例のように、あなたが何を仕事と捉えるかによって、残業の定義は大きく変わります

会社が「仕事」だと定義していないことをあなたが「仕事」だと思って家でやっていたとしても、当然それに対して残業代は出ません。

 

有休をとれない時も当然あります

例えば大事な成果報告会と被ってしまう時、自分がいなければどうしようもない会議がある時は基本的に有休を取れません。

上記の報告会や会議のように、事前に大事な予定が入っている時は有休を入れないようにすることが暗黙の了解になっています。

 

コロぽち
コロぽち
まあこれはしょうがないだろ…。顧客と大事な予定があったら有休取っている場合じゃないしな。
バイオさん
バイオさん
もちろん身内の訃報があったり、妻が急に産気づいたみたいな時は例外だけどね。

 

ちなみに、上司の方から「有休取っているところ悪いんだけど、明日出社してくれないか?」みたいなお願いをいきなりされた場合は断れますのでご安心を。

 

変な人もいます

コロぽち
コロぽち
うーん、どんなコミュニティでも変な奴は1人くらいいるだろー
バイオさん
バイオさん
まあ人数が多ければ尚更ね。

 

変な人が1人もいないコミュニティなんて無い!というのが僕の持論だったりします。

ただしこれは学校のクラスメイト、大学の学科の同期など、友達グループのように自分自身で関わる人全員を選べない場合に限ります。

 

それはホワイト企業でも同じです。

運次第ではものすごく変な上司、先輩、後輩を引き当てることもある

これはもう企業に属すると決めた以上、受け入れなければならないリスクの一つです。

 

「ホワイト企業は良い人しかいない」は間違いなく嘘ですのでご注意ください。

「良い人の割合が高い」というのが正しいですね。

 

実力がない人間はやりたいことができません

これはホワイト企業とか関係なく、あらゆる世界で当てはまることですよね。

 

スポーツの世界でも、実力がある人間はトップレベルのコーチを指導者にすることができる。高性能の機器を買って効率良くトレーニングできる

アイドルの世界でも、ダンスがうまかったり、そもそも顔が超絶美人という人間はどんどんファンから人気もお金も集めることができる

研究の世界でも、素晴らしい発見をした人間は多くの研究開発費をもらって、さらに価値ある研究を進めることができる

 

これと同じで、たとえホワイト企業だとしても「実力がない人間」はチャンスを与えられません

よく自分に実力がないことを棚に上げて「なんであいつはあんなに海外とかに行けるのに自分はいけないんだ!」と怒っている人がいますが、これは見当違いです。

それは単に自分に実力がないからです。

 

社会人としていつかは海外で仕事してみたいと漠然に思い描いている方は多いと思いますが、皆そのチャンスを掴むために日々必死です。

日々悔しさを感じながらも努力を惜しまない人、うまくいかないからと周りに八つ当たりして歩みを止めた人

どちらにチャンスが与えられるかは言うまでもありません。

 

解雇は今後普通になる

昔からの年功序列制度が残っていて、かつホワイトと呼ばれている企業は基本的に解雇システムが無かったりします。

僕が所属する会社でも刑事罰で裁かれたりしない限りは、よほどのことがないと解雇になりません。

 

コロぽち
コロぽち
うお、何だそれめちゃくちゃ良い会社じゃん。
バイオさん
バイオさん
一見良さげに見えるけど、それにも光と闇があるんだよねえ…。

 

年功序列で出世していくということは、どんなに結果を出していなくても出世できてしまうということ。

より厳しい言い方をすれば「実力がなくても上司になれてしまう」わけです。

これでは今後の競争社会で生き残っていけるはずがありません。

年齢関係なく結果を出した人にしっかり報酬を出して出世させる制度が無ければ、若手のやる気もどんどん無くなっていってしまい企業のパワーは衰退していくばかり。

そう考えると今後はホワイト企業とはいえ解雇は当たり前のものになると僕は考えています。

 

いま解雇制度が無くても、解雇制度が今後登場しないと保証することは誰にもできません

今は大企業も経営悪化で解雇する例も増えています。

メガバンは特に良い例ですね。

ホワイト企業なら解雇されない、これはもう過去の話です。

 

あとは「AI」や「ロボット」の存在も考えておくべきかと。

いまはまだ人間の方が優秀な部分が多いですが、5~10年後はどうなっているかわかりません。

AI・ロボットの方が優秀だと「経営者」が判断した場合、AIが担う業務と同じことをやっている人間は不要になります

 

バイオさん
バイオさん
あまり皆さん意識してないですが、AI・ロボットには以下のような強みもあるんです!

 

  • 24時間働いても疲れない
  • 24時間働いても文句言わない
  • 給料も出さなくていい(年1回のメンテナンス代くらい?)
  • 企業の信頼を失墜させるような不祥事も起こさない
  • 社内恋愛したり社内不倫したりして泥沼関係を生み出さない
  • 社内機密をUSBとかで社外に持ち出したりしない

 

これを見ると「あれ、人じゃなくてもいいのでは…?」と思ってしまう…笑

「AI・ロボットが人間の仕事を奪う」というのは遠からず実現する未来ですので、今から自分に何ができるか考えて行動しておいた方が良いですね。

 

うつ病になる人もいます

変な人が上司になってしまった場合、当然病んでしまう人も一定数います。

でも個人的には、ホワイト企業はみな優秀な人財の集まりですので、「周りが優秀すぎてついていけない。こんなに頑張っているのに追いつけないなんてもう無理だ…」という理由で病んでしまう人の割合の方が高い気がします。

実力主義社会という意味で、ホワイト企業は本当に厳しい

 

自己研鑚を怠らない人はホワイト企業に向いている

「ホワイト企業」に就職できたから人生勝ち組だー!

という考えを持っている就活生は、正直企業に入ってから絶望します。

ホワイト企業の最前線で活躍する方々の仕事量・努力量は想像を絶しますし、「あれ、ホワイト企業って楽できる環境じゃなかったの…?」と思ってしまうかも…。

 

余談ですが、僕の同期には土日でもずーっと仕事している人がけっこういます。

 

コロぽち
コロぽち
え…それっていいの?
バイオさん
バイオさん
仕事というとマイナスイメージになってしまうけど、彼らはそれを「楽しい」と思ってやっているんだよ。企業とはいえ社員の娯楽を禁止する権利はないでしょ。

 

仕事はたくさんある趣味の中の一つ。

と捉えている人が多いのがホワイト企業の特徴なのかもしれません。

 

「ホワイトか?」ではなく「自分がやりたいこととマッチしているか?」で企業を選ぶのが重要

「ホワイトか否か?」を目的に企業を選んでしまうと、配属された部署が地雷だった場合に精神が保ちません。

「こんなはずではなかった…」と思い続けるのであれば、いくら世間的にホワイト企業認定されていてもあなたにとってはブラック企業になってしまいます。

ですので「自分がやりたいこととマッチしているか?」で企業を選ぶのがとても大事

ホワイト企業だからといって「自分がやりたくもないこと」をやらせる企業に入ってしまったら、モチベーションも上がりませんよね。

あとあなたがやりたくないことを「楽しい」と思っている同期がいたら、その成長スピードに追い付けずに結局は辛くなってしまうと思います。

 

コロぽち
コロぽち
うーん…そんなことあるか?
バイオさん
バイオさん
あるよ。例えば分子生物学を専門とする僕がホワイト企業だからといって化学業界に入ったら地獄でしょ。

 

1つの企業が「ホワイト企業」と呼ばれ続ける期間は永遠ではありません。

当然経営が悪化すれば解雇がありますし、ブラック企業化することもあるでしょう。

ぜひ自分の将来目標に近づけるような企業選びをしてくださいね。

 

というわけで今回は以上となります。

この記事に納得していただけたら、ぜひ以下の記事「理系院生の就活】バイオ系企業研究者が一緒に働きたいと思う就活生の特徴【研究職】」もご覧ください。

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