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ハラ・ハラ社員出現の原因。対処法は?【一億総ハラスメント社会】

◯最近若手が何でもかんでも「ハラスメント」にしてくるから困っている…
◯自分が嫌だと思ったことをとにかく「ハラスメント」にするのはおかしいでしょ!
◯若手社員の気持ちがわからない。何考えているの?

 

上記のようなことを思っているあなた、それはハラスメントハラスメント(ハラ・ハラ)を受けている可能性があります。

当記事では上記のような疑問・悩みに答えます。

 

本記事の内容

  • ハラスメントハラスメントって何?
  • ハラスメントハラスメントの事例
  • ハラ・ハラ社員が出現する原因(若手社員の視点から語る)
  • ハラ・ハラ社員へ対処法

 

当記事を執筆するくりぷとバイオ(@cryptobiotech)は、今はやりの「ハラ・ハラ社員」と呼ばれておかしくない世代の20代サラリーマンです。

上司からハラ・ハラ若手社員に対する愚痴や悩みを聞くときもあれば、逆に後輩から「あの人、ハラスメントですよね!」と相談を受けることもあります。

そんな経験をしている僕が、若手社員はなぜハラ・ハラ社員になるのか?そんな若手社員とどう接したらいいのか?について、若手目線からぶっちゃけようと思います。

 

この記事は5分で読めます。
読んだ後にはハラ・ハラ社員の内心がある程度わかるようになっているでしょう。

ハラスメントハラスメント(ハラ・ハラ)って何?

集団ハラスメントハラスメントを受ける上司

実は僕も先日Twitterで流行っていた下記ツイートを見て、その言葉を初めて知りました。

ハラスメントハラスメント
自分にとって気に入らないことがあると何でもハラスメントと主張すること

 

コロぽち
コロぽち
これハラスメントっていうかただのわがまま野郎だろ…
バイオさん
バイオさん
ハラスメント、ここに極まれりぃ…!

 

最近ではハラ・ハラ社員という言葉も知られているようで、なんと下記のような書籍も出ています。

ハラ・ハラ社員とおぼしき部下が自分の下についた!というあなたは、この本を読んで「ハラ・ハラ社員」についての知識を持っておくと対処しやすくなるのでは。

 

本来であれば給料をもらっているので、好き嫌い関係なく与えられた仕事をこなすのがサラリーマンというもの

 

とはいえ個人的意見ですが、嫌なことならきっぱり断って良いと思います。
しかし断るなら当然、その分発生するはずの給料をもらってはいけない…はず。

 

ぶっちゃけ企業側からしたら「与えられた仕事を拒絶する社員はいらない」わけです。

 

バイオさん
バイオさん
当たり前すぎて、わざわざ言うことでもありませんが…
コロぽち
コロぽち
でもそれを言葉や文字にしないと伝わらないくらい、今の日本社会はおかしくなってきているということか…

 

企業は「利益」を上げるのが目的であり、社員が悠々自適に過ごせる給料を自動的に供給するATMではないのです。

これは企業&サラリーマンだけの話ではありません。

 

例えるならフリーランスでも、自分がお金を払ってお願いしている仕事に対して、こう言われているようなものです。

僕は気分が乗らないのでその仕事はやりたくありません!しかしこのお金は自分が生活するために必要なので遠慮なくいただきます!

こんなこと言われたら「この人、何言ってんの?二度と依頼しない。」となりますよね。

しかし、今の日本社会はそんな当たり前な価値観が「ハラ・ハラ思想」に崩壊させられ始めているというわけです。

 

では実際にどのようなことが起こっているのでしょうか?

僕が実際に色々な方から聞いたハラ・ハラ事案を次項でご説明しますね。

ハラスメントハラスメント(ハラ・ハラ)の事例

ハラ・ハラで炎上している社員の例

仕事を振っても「やりたくありません」問題

会社に入って数年たつと、業務とは別に、雑務の主担当を任されるようになるのが若手社員あるあるだと思います。

これに対して色々な意見があると思いますが、部署全体の生産性」という視点で見ると、部署で一番生産性が低いと考えられる若手社員がやった方が絶対良いはずです。

だから僕も雑務を任されることがあっても「今はしょうがない」と納得して、積極的に雑務をこなすようにしています。

 

しかし最近は、新しく入ってくる後輩に「こういった仕事はやっぱり若手がやるべきだと思うから、一緒に手分けしてやろうか」と声掛けしても、

「なんでそんなことしないといけないんですか?嫌がっていることをやらせるなんてパワハラですよね?

と平気で言う人が増えているように感じます。

 

コロぽち
コロぽち
「あ、私はそういうの結構なんで。」って言われて、キレとったの誰だっけ?笑
バイオさん
バイオさん
え?そんなことあったっけ?先輩は心が寛大だから何も覚えていないよ?(真顔)

 

「怒られる、指導される=ハラスメント」問題

ある会社に女性の新入社員が入ってきた。ミスが多かったが、「誰でも最初はそういうもの」と上司は自分に言い聞かせながら、我慢して指導していた。彼女にはもう1つ指導すべき点があった。遅刻癖だ。正当な理由のない遅刻は、社会人として失格である。仕事のミスは仕方がないとしても、遅刻癖は直してもらわないと他の社員にも示しがつかない。そこで、上司は女性社員を呼び出して口頭で注意した。

上司が注意したところ、女性社員はその場でワッと泣き出し、「ひどい。そんな言い方をするなんて、パワハラです!」と叫んだ。上司は指導するつもりで注意したのに、逆に非をなじられて困惑し、それ以上何も言えなくなってしまったという。

引用元:叱られたことのない人を叱ると殺される(PRESIDENT Online)

こちらが相手のためを想って指導したのにも関わらず、相手にハラスメントとして捉えられてしまう事例も最近は増えてきているのではないでしょうか。

 

コロぽち
コロぽち
自分の遅刻癖を注意されたらパワハラとか、テ○リストもびっくりの理不尽さだな。
バイオさん
バイオさん
会社に不利益を与えているんだから指導されて当然だと思うのは、古い考え方なのだろうか…。

 

相手のためを想って、という言葉はもはや「それはあなたの主観でしょ?」という捉え方をされるようになり、相手のためを想ってアドバイスする人が虐げられるような社会になってきています。

 

このような事例は挙げたらキリがないので2例の紹介に留めさせていただきますが、ではなぜこのようなハラ・ハラ社員が出現してしまうのでしょうか?

これまでハラ・ハラ社員を「ありえない」という論調で話を進めてきましたが、実は僕もハラ・ハラ社員の気持ちが理解できる点もあります。

次項では「ハラ・ハラ社員」が出現する原因を、20代若手社員の立場から考察してみたいと思います。

 

ハラ・ハラ社員が出現する原因(若手社員の視点から語る)

直接怒られる、直接否定される機会が激減した世代だから

怒られると爆発する若手社員の図

今の若者はインターネットやSNSが当たり前にある時代で生まれ、育ってきた世代です。

僕もその世代ではありますが、この世代は「直接怒られる・否定されること」に慣れていない人が多いです。

 

コロぽち
コロぽち
お前は高校のスポーツでも研究室でもめっちゃ怒られて否定されてたけど…?
バイオさん
バイオさん
いや、多分珍しいと思うよ。人生で1度も怒鳴られたことないって後輩もいたし。

 

上記で“直接”と強調したのは、この世代は面白いことに、実は否定されることに慣れているからです。

特に、SNS上では。

SNSは簡単に自分の意見を発信できるというメリットがある反面、自分の価値観や意見に合わないものを見つけたら簡単に叩くことが可能です。

それゆえ自分が発信した意見を思わぬ形で否定されることもしばしば。

しかし、あくまでSNSという“ネット上での否定”にしか過ぎないため、「なんだこいつは?」と思ったら無視したりすぐにブロックできます。

今の若者世代は、40代~50代の方々が想像するよりもはるかに「否定から身を守る力」に長けています。

 

しかし、これが“直接”否定されたり、怒られたりすると話は変わります。

 

自分の保身や精神安定のために、先輩や上司を無視したりブロックすることができません。

その場で必ず何らかの対応が求められます

 

「これからはSNSで知り合い、友人をつくった方が良い。実社会だとすぐにミュート、ブロックできないから人生の無駄」

という言葉を後輩がリアルで言っていて、ついに時代はここまで来たか…と複雑な気持ちに。

地域の繋がり、会社内での繋がりを本気で求めていないのがよくわかる言葉だなあ。

 

その対応の仕方がわからないがゆえに、今まで直接否定、怒られたことがほとんどない彼らは、

「なんでこいつはこんなことを直接言うんだ…ひどい!自分は悪くない!」

という感じで被害者に変貌するのでは…と後輩からの悩みを聞いていて感じました。

 

嫌なことをどんどん口に出した方が有利になるから

嫌なことをどんどん口に出す若者

最近は「自分が被害者だ!」と主張して然るべき所に駆け込め!という雰囲気になってきていると思います。

以下のような本が出てきていることからも、それを推察できます。

ぶっちゃけ「ハラスメントだ!」と主張した方が得なんですよね。

黙っている方が被害拡大する可能性があります。

例えばですが、会社内での出世を気にしている上司などであれば「自分の将来に響くかも…」みたいなことを懸念して、ハラスメントを封殺できるかもしれません。

 

コロぽち
コロぽち
うーん、とはいえそんなハラスメントだって訴えてたら会社で居場所が無くなってしまうんじゃないの?

 

というあなたも意見ももちろんわかります。

 

しかし今はブログ・アフィリエイト・youtube・tiktokなど、会社に入らなくてもある程度収益を上げることができるツールがたくさんあります。

さらに、これら分野のトップ層は月収100万円、月収1,000万円を稼ぐ方々もいます。

僕と同じ20代、そして30代の方々がです。

 

そういった人たちを見ている若者たちからしてみたら、

なんでこんな嫌な思いまでして年収数百万円しかもらえないんだ…

こんなハラスメント人間のところで働かなくても1人でやっていけるのでは?

とか思ってしまうのは無理もありません。

 

そうなると嫌なことを黙っているのは損であり、どんどんハラスメントとして訴えていった方がやはり利がある…となるのはしょうがないと考えます。

ブラック企業で残業代が支払われない件に関しても、訴えたらそれまでの金額を清算してもらえるケースがあるといいますから。(以下、外部リンク参照)

 

会社に忠誠を誓うのがナンセンスと考える若者が増えてきたから

会社に忠誠を誓う騎士

僕も思っておりますが、経営者でもない限り、今のご時世「会社のために人生を捧げる」という生き方はナンセンスです。

なぜならもう日本の終身雇用制度は確実に無くなるから。

昔はその制度があったので、どんなにその会社が嫌でも「耐えさえすれば家族は養っていける」や「生活のために何がなんでもこの会社にしがみつくんだ」というモチベーションが働いていました。

 

しかし今はもう違います。

どんなに優れた大企業でも10年後がどうなっているかわからない時代です。

いくら会社内で起こる理不尽なことを我慢して我慢して耐えたとしても、10年後は職を失っている可能性があるのです。

そうなったら、せっかく耐えたのに企業はあなたの家族を守ってくれない

 

僕もいま、世間一般ではホワイトと呼ばれる企業で基礎研究職をやっておりますが、10年後に企業で研究を続けていられるか確証が持てていません

そもそも会社が残っているのか?すらも怪しいと考えています。

だからこそ研究だけでなく、ブログ・投資といったことにコツコツチャレンジしてます。

 

コロぽち
コロぽち
コイツはある意味「企業でもらえる稼ぎだけでは暮らしていけなくなる世界に賭けている」ってことだな。
バイオさん
バイオさん
その通り。これからはどんな世界でも収益化できる“個の力”が要求される時代が来ると僕は予想してます!
コロぽち
コロぽち
1企業の内情だけに詳しい人間はこれから淘汰されていく時代か来るかもしれない…。その可能性が見えている以上、備えは必要だよな。

 

したがって、

 

会社内で嫌われたらもうこれから生きていけない…。

 

みたいな昭和的発想はもはや若者の中では風前の灯ですので、これからは若者が「嫌だ」と感じたら会社を簡単に辞め、そしてあなたの出世の道を簡単に閉ざしに来るでしょう。

企業という存在はこれから「人生そのもの」ではなく「期間限定のパートナー」となっていくと考えます。

ハラ・ハラ社員への対処法

ここまでハラ・ハラ社員が出現する原因を語ってまいりましたが、では実際にどうやって対処したらいいのか?について解説していきます。

対処法として有効なのは主に2つ。

  • ドライに接する
  • 褒めて伸ばす

順々に見ていきましょう。

 

ドライに接する

先に行くハラ・ハラ社員を気にしない上司

ハラ・ハラ社員に対する最大の対処法は「こちらからの接触回数を減らすこと」です。

上司や先輩からしてみたら「プライベートと仕事の両立がしっかりできているかな?」とか「仕事での悩みはあるかな?」と気にかけてくれているのかもしれません。

 

しかしその“思いやり”こそズレを生む原因になります。

その社員は「なんでこっちのプライベートにズカズカ踏み込んでくるんだよ…」と思っているかも

 

コロぽち
コロぽち
そんなことまで心配してくれる上司、先輩のありがたさに気づかないとは…
バイオさん
バイオさん
そういう人に限って、自分が困ったときだけ「なんとかしろ!」みたいな雰囲気出してくるよね…
コロぽち
コロぽち
それで「は?助けてほしい時だけ声かけてくるの?」みたいな態度を出した日には「あの先輩が全然アドバイスしてくれません!」とか言うんだよな…笑

 

こちらから声をかけるのではなく、向こうから声をかけてくれるのを待ちましょう。

気遣いのしすぎにはご注意を。

 

褒めて伸ばす

褒めて伸びるハラ・ハラ社員

基本的に、ハラ・ハラ社員には「叱って成長させる」は通用しないと思っていた方が良いです。

 

もちろん「叱られて来なくなるやつなんてたるんどる!」や「自分が新入社員の頃はこんなのまだ優しい方だったぞ!」というあなたも気持ちもわかります。

しかし、今はもう時代が違います。

体罰なんてもっての他だし、言葉の暴力と判断されてしまえば自分の会社人生が終わってしまうかもしれません。

あと叱るときは感情的に話していることも多いので、言う必要がないことまで言ってしまうかも

もしハラ・ハラ社員がボイスレコーダーであなたの言葉を録音していて、しかるべき所にその録音を持っていかれたら、あなたは相当面倒な事態に巻き込まれるでしょう。

 

ですので、叱るのはやめて褒めて伸ばすことをおすすめします。

もしアドバイスしたいことがあるなら、

 

ここはこうしないとダメだ!

 

ではなく、

 

ここまではしっかりできている。あとこれができればもっと良くなるぞ。

 

と、相手にやる気を出させる声掛けができればと最高です。

 

バイオさん
バイオさん
僕もそういうアドバイスの仕方を普段から心掛けています。慣れればそんなに大変なことでもないですよ!
コロぽち
コロぽち
相手の良い所だけしか見ない、ってのがコツだな。悪い所はよほどひどくなければ無視。

 

 

というわけで今回は以上となります。

何でもかんでもハラスメントに仕立て上げるハラ・ハラ社員が今後増えていけば「一億総ハラスメント社会」ができあがってしまうのではと危惧しています笑

とはいえ「自分が被害者だと思う傾向が上の世代よりも若干強いくらい」だと僕は思っておりまして、ただの世代間ギャップの1つでしょう。

 

どういった性格なのか?

どうやって対処すればいいのか?

 

ということをそれなりに把握できていれば、接するのも苦ではなくなるはず。

ハラ・ハラ社員を社会から根絶するのは無理なので、どうやって容認するか?に注力した方がいいのかもしれませんね。

ではでは。