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Gilgamesh Platform(GIL) |「知の共有」を目指す仮想通貨とは?

 

「知の共有」を目指す仮想通貨Gilgamesh Platform(GIL)を紹介します。

通貨名 GIL
ホームページ https://www.gilgameshplatform.com/
ホワイトペーパー tatic.gilgameshplatform.com/pdf/whitepaper.pdf
企業名 Skiral Inc., 
最大発行枚数 60,000,000
取引所 未上場(2018年4月10日現在)

 

 

 

GILとは?

GILとは、Skiral Inc., という企業が開発しているプラットフォーム(Gilgamesh Platform)で使用できるEthereum(ETH)ベースのERC20トークンです。

ERC20って何?という方は以下もご覧ください。

仮想通貨イーサリアム(ETH)の技術仕様ERC20, ERC223, ERC721とは?解説します!【初心者向け】 今回はイーサリアムのトークン技術仕様であるERC20, ERC223, ERC721に関して、初心者の自分でもわかるようにまとめ...

 

Gilgamesh Platformは読者、評論家、著者が一貫性のあるプラットフォームで知識を共有・交換し、広範な学習と教育を促進することを目的とした仮想通貨

書籍レビューなどの知識共有をGilgamesh Platform上で行うとGILトークンが獲得でき、そのGILトークンで書籍を購入したりできます。

 

Gilgamesh Platformが考える課題

インターネットで得られる情報の質が悪くなっている

Gilgamesh Platformは以下を例に挙げ、現代のネットによる情報収集・情報伝播を批判しています。

1440年頃にヨーロッパで最初の版本(ブロック・ブック)が作られてから現代までの約600年間、「本」という存在はあらゆる知識の源泉でした。

しかし1970年代になって「インターネット」が登場すると、人々は「本」よりも「ネット」を活用して情報を収集・伝播するようになりました。

インターネットが普及すればするほど得られる情報量は増していますが、「価値があって、情報として正確で、より専門的な知識」に触れる機会が逆説的に少なくなっていくという問題が浮上してきています。

「真実性の高い情報」よりも大したことがない情報やウェブページの閲覧者にクリックしてみる気にさせるリンク(バナー広告など)などが多く乱立し、「真実性の高い情報」を取得することが年々難しくなっています。

さらに、今やネットの世界は「正しい情報」よりも「社会的影響力を持つ人が発信する情報」の方が真実として扱われる傾向があります

引用元:Gilgameshホワイトペーパーより翻訳引用

 

従来のSocial Media Platformは精神疾患の原因の一つになっている

従来のSocial Media Platformとして「Facebook, YouTube, Twitter, Google Plus,
Instagram, Snapchat, Reddit, Tumblr, Pinterest, Vine, LinkedIn」などがあります。

過去の研究では、上記11種類のうち少なくとも7種類以上活用している成人男性は、0~2種類しか活用していない成人男性よりも鬱病になる確率が上がるとの結果が出ているそうです。

(7種類という数字にどんな意味があるのかは、研究者としてやや疑問に感じますが…)

Social Media Platformのアカウントを維持するために、知り合いや著名人が投稿した記事、ビデオ、画像を全部閲覧してコメントを返したり、「いいね」したりすることが人々を精神的に追い詰めているとGilgamesh Platformは主張しています。

出版社が本の売り上げを中抜きしすぎている

Gilgamesh Platformは出版社に対しても批判の声を上げています

これは今の制度では、出版社から受け取る印税が少なすぎるためです。

本の印税って、売り上げで多少上下しますが大体1割程度です。

今はeBookのようにネット上で本が売買できるようになってはいますが、印税率は相変わらず小さいままです。

AmazonのKindleだと通常条件で印税は売り上げの35%…電子データなのに中抜きしすぎでは…。(条件次第で70%まで上がるそうですが)

 

今のネットでは、いちど違法アップロードされてしまった電子書籍を全て回収することは不可能

今のネットでは自分の作品が一度盗用されたりして出回ってしまうと、そのデータをすべて回収することは不可能です。

せっかく作った自分の作品が海賊版として世に出回り、しかも自分には利益が入らないとなれば、こんなひどい話はありません。

 

Gilgamesh Platformが実現したいこと

読者、評論家、著者が直接交流できるオープンマーケットを創ること

書籍業界を活性化させ、書籍コミュニティのためのフレンドリーで楽​​しい環境を創り出すことを目指しています。

また、eBookを自己出版したり、著作権を登録したり、ユーザーに書籍を宣伝するための安全なリソースを提供します。

 

個人的に面白いなーと思うのは「サービスプロバイダ(コピーライター、コピーエディター、カバーデザイナー、イラストレーター、レイアウトデザイナー、プリンター、ディストリビューター、マーケターなど)」を筆者がGilgamesh Platform上で直接雇うことができるという点。

要は出版社のような中抜き業者が無くなるということですね。

「書籍に関連するビジネス」に特化した仮想通貨はあまり聞かないので、今後化ける可能性はありますね。

 

GILトークンに関して

どうすればGILトークンを稼げる? 一覧

  • 書籍のレビューや要約を行う
  • 他ユーザーが自分のレビューを「いいね」する
  • 他ユーザーが自分のレビューにコメントする
  • 新しいフォロワーを獲得する
  • 他ユーザーがあなたのプロフィールページを「いいね」する
  • 他ユーザーがあなたの活動を「いいね」する
  • 他ユーザーがあなたの活動にコメントする
  • スパム活動を是正するため運営に報告する
  • Gilgamesh Platformに友人を招待する
  • フォロワーがあなたのおススメする本を購入する
  • 自己出版サービスを提供する(多分本を書いて出版すること)
  • 自分の書籍に対してポジティブなレビューを受け取る
  • Gilgamesh Platform上で本を売る
  • Gilgamesh Platform上で本を買う

Gilgamesh Platform上では本を売買してAmazonポイントみたいにGILトークンが稼げる仕組みを導入するようですね。

あとスパム活動に対して厳しく糾弾するシステムを導入するのはGOOD。

炎上させることが趣味みたいな人をできるだけ排除できるシステム作りがこれからは必須になっていくのを、Gilgamesh Platform開発陣はしっかり理解しているんだと思います。

GILトークンは何に使える?  一覧

  • 本、オーディオ、eBookを購入する
  • 広告(サービスプロバイダ側)
  • 広告(筆者)
  • 本の宣伝をする
  • コピーライター、編集者、デザイナー、印刷者などを雇う
  • ブロックチェーン上で本を出版
  • 出版や著作権のための法的アドバイス

GILトークンの活用例を見ると、色々な職業の方がこのGilgamesh Platform上で活躍できるようです。

例えば著作権に関して強い弁護士の方は早い段階でGilgamesh Platformに参加して色々な著者の相談に乗っておくと、このPlatform上で新たなシェアを獲得できるようにもなるはず。

 

Gilgamesh Platformが提供する3つのIOSアプリ

Plato(プラトン)

Gilgamesh Platformが最初にリリースする予定のIOSアプリ。

このアプリの目的は「既存ソーシャルメディアとERC20トークンを統合した新規ソーシャルネットワーク」を構築すること。

 

Shakespeare(シェイクスピア)

Gilgamesh PlatformのIOSアプリの拡張を目的とする。本の収集機能(後で読む機能)、チャットやメッセージ機能、タイムラインに流れてくる画像・引用・テキスト・動画のポスティング機能、アプリ内の書籍購入機能などの導入。

書籍に関する情報がタイムラインに表示されて、面白そうと思ったものを「いいね」で保持したり、リツイートで世の中に広めたり、購入したりできるTwitterみたいなアプリというイメージですかね|д゚)

 

Homer(ホメロス)

自己出版プラットフォームをGilgamesh Platform上に統合する。

これでユーザーは本を出版したり、本を宣伝したりするためにサービスプロバイダと繋がれるようになる。

中抜き企業がいなくなるのは良いことですね(=゚ω゚)ノ

にしても名前のセンスが素晴らしい笑

さすが「知の共有プラットフォーム」を目指すだけはありますね!

ロードマップ

2nd Quarter – 2018

  • Platoのα版リリース
  • Homerのリリースに向けた調査と開発
  • チームメンバーの拡充

 

3rd Quarter – 2018

  • Platoのβ版リリース
  • Homerのリリースに向けたプランニングとデザイン

 

4th Quarter – 2018

  • Platoの正式版リリース
  • Homerの開発

 

1st Quarter – 2019

  • Platoのバグ修正・新しい機能の拡充
  • Shakespeareのβ版リリース
  • Homerのα版リリース

 

2nd Quarter – 2019

  • Shakespeareの正式版リリース
  • Homerのβ版リリース

 

Gilgamesh Platformが本格的にお披露目になるのは2019年4月以降になりそうですね。

多少後ろにずれこむと考えると秋ごろでしょうか。

競合する仮想通貨は?

Steemit

元祖「記事を書けば書くほど仮想通貨がもらえるプラットフォーム」

こちらはブログ記事レベルのものにフォーカスしている。

「知の共有」ということを目指す仮想通貨では最も進んでおり、参加数も多い。

 

ALIS

日本版Steemitともいうべき仮想通貨。

2018年4月10日現在、β版への参加者5000人を募集中。

ちなみに僕も参加しています|д゚)

開発陣の熱意に惹かれて僕もこの仮想通貨のファンの1人です。

 

Lunyr

打倒Wikipediaを目指す仮想通貨。

Wikipediaは「寄付」で運営されていますが、この仮想通貨は「広告(LUNトークン)」で運営するシステムです。

Wikipedia自体がICOを始めたら一瞬でつぶされそうな気がしないでもない仮想通貨。

ビジネスモデルとしては興味深いんですけど..。

 

Note(仮想通貨じゃない)

一個人が書いた記事などを自由な価格設定で販売できるサービス。

最近はインフルエンサーブロガーの方々がこのNoteを使って自分のノウハウをどんどん販売しています。

個人が簡単に著者?になれるというサービスを提供したという点でこのNoteは素晴らしいと思っています(*´з`)

総括

上記に競合を列挙しましたが、これらと比較してもGilgamesh Platformには独自性が垣間見えるので、個人的にはかなり面白い仮想通貨になると考えています。

ICOの段階でGilgamesh Platformと出会っていたかった…

リリースするアプリもTwitterやFacebookに慣れている世代が使いやすそうにデザインされている点も良いと思いますね。

最初のIOSアプリ「Plato」のα版リリースが2nd Quarter – 2018なのでそろそろリリースされるかと!(2018年4月10日現在)

リリースされたら触ってみて、レビュー記事書くのでお楽しみに(/・ω・)/

 

追記

追記はまだありません。

興味深い情報が出てきたら随時更新していきます。

 

※最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブックマーク、コメント、読者登録、とても励みになります。

これからもよろしくお願いいたします。

気になったことなどございましたら、以下からドシドシご質問ください!

 

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